美しい名前の山
牧ノ道終点~花牟礼山 往復
花牟礼山に行くのは何度目かなあ~
今回はお初の方もおり、のんびり楽しむことにしました。
花牟礼ってきれいな名前。
花は台地 牟礼は山 という意味らしいけど、聞いただけで花の多そうな山だと思ってしまうよねえ。
登山道に入るとキスミレがポチポチ。
こちら側から見る九重連山はまた違って見えます。
右の万丈塔のとんがりはすばらしいねえ~

花牟礼山山頂です。この少し手前に4等三角点があり、山頂と間違ってしまう方もおられるよう。

それでちょい三角点の話になりました。
四等は珍しいとか~ 一等は何キロごととか~ 大きさとか~
何度も調べているのですが、毎度忘れるので今回も新たな気持ちで調べてみました。笑
一等三角点
設置間隔は約40km 必要に応じて約25km間隔の補点が設置される。 全国に約1000点。
柱石の一辺は18cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には2枚の盤石も埋設されている。
二等三角点
設置間隔は約8km 全国に約5000点。
柱石の一辺は15cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。
三等三角点
設置間隔は約4km 全国に約3万2000点
柱石の一辺は15cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。
現在の技術水準では、2万5千分1地形図を作成するための位置の基準は3等以上の三角点で充足される。
四等三角点
設置間隔は約2km 全国に約6万9000点
柱石の一辺は12cm 破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。
五等三角点
三角点標石を設置するのが困難な小岩礁はその最高点を五等三角点とし、
火の見櫓や煙突等の市街地の高塔もこれに準じた。
長らく五等三角点の新設は行われておらず、四等三角点以上への切り替えや廃止が行われたため、
現在は沖縄県の小島の3か所が残存しているのみである。
四等は珍しいと話がでたけど、そう珍しくはなかったね~
歩く道は気持ちのいい草地。

九重山系をこちら側から見るにはあまりないので~

時にはカヤトの道。

ある時は笹の道。

怪しい天気予報でちょっと心配でした、高曇りのうちに歩くことができました。
下山後は男池散策でした。
本日であった花は~
フクジュソウ

こんなところにねえ・・・

けっこうたくさんありました。 でも小ぶりな花。

ウグイスカグラ

サバノオ

大好きな花でついつい撮ちゃうんですよねえ。

ほんと、かわいい。

ユキワリイチゲもまだ咲いていました。

ハルトラノオはわが世の春を謳歌中。

白いスミレもありました。

のんびりと歩いた楽しい一日でした。