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2012年7月12日~7月16日 マレーシア キナバル山

4095m あの大岩壁の山へ その⑤

昨日、山小屋~山頂~ヴィア・フェラータ~下山 とハードな一日を過ごし、ホテルで熟睡し目が覚めました。体はというと、思ったほど疲れていませんし、痛みもありませんが、やっぱり足が少々こわばっているようです。
外を見ると、キナバル山が見えています。地元の人に先祖の山と言われるだけあって、周囲を圧倒する山容です。
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ホテルの豪華な朝食バイキングを1時間あまり粘ってたっぷりいただきました。いや~ ここのバイキングは先日とはまた違ったメニューが出ています。すごいね~ これはまるで夕食バイキングだ~ 

さて今日は夕方の飛行機に乗って帰国予定です。と言うことは一日フリー~!!で、近くにサンデーマーケットが立つということで、出かけてみました。歩いて20分ぐらいの所でした。賑わっていますよ~
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様々なものがうってあります。これは日本でもよく見る観葉植物。
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苗各種。
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欄も売ってあります。こちらでも珍しい欄は人気なんでしょうねえ。
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お芋各種。
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生鮮品ばかりじゃないんだけど、主婦の性・・・ 笑
お菓子はこんな風に袋に入れて売ってあります。
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こんなお鍋のようなもの・・・ 叩いて音楽を奏でていました。
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そして生地。ちょっと買ってみましたよ。この記事25~40リンギット。1000円前後です。なかなかきれいで、現地の人はぐるりと巻いて簡単に留めて身につけるようです。
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こういうマーケットを見ると、現地の人の暮らしを身近に感じられていいですねえ。
買い物にはあまり興味がないので、お次は動物園に行くことにしました。タクシーでいどうして郊外のオランウータンが売りのこの場所に行きました。
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オランウータンに会えるかなあ~
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こちらで言ったら、ひなびた感じの田舎の動物園といったところです。
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これは珍しい鳥だとか。
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お花もきれい。
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象さんも散歩中。
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なのでありますが・・・ オランウータンの檻の前にいっても居ない!どういうわけでしょう・・・ 係の人に聞いてみると、一日二回あるショーでしか見せないそうです。ここには6匹しかいないそうで・・・ とっても貴重なんでしょうねえ。と言うわけで、遭遇かなわず・・・ チラシにいつわりあり・・・

すごすごホテルに帰り、荷物の整理をしました。

そして夕刻、コタキナバルからクアラルンプールへ飛び、クアラルンプールから関空行に乗り換えました。今度はちゃんと用心深く進みましたから、すんなりと乗り換えることができました。めでたし~

キナバル山は予想よりもずっといい山でした。
技術的には優しいと思います。
後は体力と高度になれるためにゆっくり登ることかな。

この山に登っていろいろ感じることも多かったです。
特に現地ガイドやポーターの役割や働きにもね。
荷物を預けるのも大事なことなんだって思いました。
それが彼らの生活を支えているんですね。

世界遺産になり、とっても整備されて、登山道もお手洗いもレストハウスも山小屋もシャワーやシュラフ完備。
入山下山にも厳しいチェックがあります。
でもそれは自然を守るためでもあるようです。
つまり、登山道以外は歩けないってことです。
ガイドさんたちは下山の時に休憩所にあるゴミを必ず一袋持ち帰るように義務付けてあるそうです。
やっぱり守るために努力してあるのだと思います。

日本の山小屋のちょっと上から目線・・・ 泊めてやってるんだぞ というような態度とは全然違います。
お互いに支え合っているんだという感じが伝わってきます。

そうそう、英語だめでも大丈夫!私はいつも単語の羅列だけど、なんとかなる~笑

キナバル山は最初の外国の山の登山としては超おすすめです。

というわけで、美しい登頂証をいただきました。
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こちらはヴィア・フェラータの完歩証。
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おまけ
帰りの長い飛行機の中、じっとしているので筋肉がこわばってしまいます。
これはなんとかせねば・・・
と言うことで、関空からまっすぐに軽い山登りに出かけることにしています。
その効果はいかに~




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by yamanosoyokaze | 2012-07-17 10:18 | キナバル山