74回 115座 2010年7月7日 黒髪山系 腰岳
山歩きだったか グルメの旅だったか
トラピスチヌス修道院~弁才天中道~腰岳~遊歩道~林道~トラピスチヌス修道院
bambooさん そよかぜ
数日梅雨の中休みです。こういう日は逃してはなりません。「どこ行く~?」「腰岳は~?」「いいよぉ~」で出かけることにしました。腰岳は標高も低く、山頂は公園化されていて、登山というにはあまりにも簡単。でも、暑いので、のんびり歩きで楽しみましょう。
登山口のトラピスチヌス修道院は静寂の中です。厳しい戒律を守り神との一致を目指す生活は、清らかなもの。彼女たちの一生は沈黙の生活の中で、祈りと労働の繰り返しです。そんな清貧と単純な生活は心も清らかにしてくれるはず。
本日のルート
さて、私たちは林道を歩いて登山口へ向かいます。途中は竜王と書かれている水場を通ります。
これはシオデの花でしたね~ 細々していたので???と思ってしまいました。笑 ちなみにタチシオデは春に咲くようです。
登山口は修道院から歩くと4っつあります。1番目はお地蔵様の祀ってある尾根道。2番目はあまり使われてない弁財天への中道。3番目は弁財天への道で、これははっきりしています。4番目は林道の終点から遊歩道に入りますが、車が通るくらいの広さがあります。
本日は2番目のルートを選びましたが、荒れています。弁財天は面白いアーチ型の屋根です。向かって右に弁財天が祀ってあり、左側にはおこもりが出来るような洞くつがありました。
お地蔵さまも行儀良く並んでいます。
リョウブの花も咲き始め。
山頂から伊万里湾の方の眺めはなかなかです。
黒髪山系も見えています。
足元を気をつけて見ると、コキンバイザサの小さな花が咲いていました。
ヤブコウジは草刈をまぬがれあちこちで花を咲かせています。
梅雨の最中ですから、キノコが黄色い花のように一杯です。
オカトラノオにはチョウチョがヒラヒラ遊んでいました。
腰岳は黒曜石の山地で、古代には遠く朝鮮にまで渡ったそうです。炭のように見える黒い石がそうですが、無造作にごろごろしています。
もうキンミズヒキが出ていました。
ハエドクソウも咲き始めてしましたが、お気の毒な名前ですねえ。
修道院の前の千畳敷に咲くねむの花。その向こうには修道院と腰岳。何故か胸がキュンとなる光景でした。
お昼前に散策終了で、お腹も空きました。どこで食べようかあ・・・ 最初に行った所は、なんと玉子かけご飯しかない所・・・ 玉子かけねえ・・・ パス! 次に目指した所はお休み・・・ ガックリ。お次に思い出したのは、なんと龍門の登山口のあの立派なお店! 高いんじゃあ・・・ でもランチはそうでもないって・・・ ということで行ってみることにしました。ここで~す。
メニューは鯉・うなぎ・つがね・ヤマメ(アユ)・伊万里牛・・・ 私たちはお手ごろの鯉コースにしました。ごめんね鯉ちゃん。
最初に出てきたのはこれ。ごどうふ・オクラの胡麻和え・ワラビ。
そしてメインは鯉の洗い。これで二人分・・・ 多いねえ・・・ 食べきるやろうか・・・
飲まないので早めにご飯をいただきましたが、もちろん鯉こくつき。
美味しかったよ~ そして洗いのお皿は・・・ です!
満足満足、今日は何の日登山の日。いえいえ今日はグルメの日。笑
最後はツルコウゾまで見ました~
トラピスチヌス修道院~弁才天中道~腰岳~遊歩道~林道~トラピスチヌス修道院
bambooさん そよかぜ
数日梅雨の中休みです。こういう日は逃してはなりません。「どこ行く~?」「腰岳は~?」「いいよぉ~」で出かけることにしました。腰岳は標高も低く、山頂は公園化されていて、登山というにはあまりにも簡単。でも、暑いので、のんびり歩きで楽しみましょう。
登山口のトラピスチヌス修道院は静寂の中です。厳しい戒律を守り神との一致を目指す生活は、清らかなもの。彼女たちの一生は沈黙の生活の中で、祈りと労働の繰り返しです。そんな清貧と単純な生活は心も清らかにしてくれるはず。
本日のルート
さて、私たちは林道を歩いて登山口へ向かいます。途中は竜王と書かれている水場を通ります。
これはシオデの花でしたね~ 細々していたので???と思ってしまいました。笑 ちなみにタチシオデは春に咲くようです。
登山口は修道院から歩くと4っつあります。1番目はお地蔵様の祀ってある尾根道。2番目はあまり使われてない弁財天への中道。3番目は弁財天への道で、これははっきりしています。4番目は林道の終点から遊歩道に入りますが、車が通るくらいの広さがあります。
本日は2番目のルートを選びましたが、荒れています。弁財天は面白いアーチ型の屋根です。向かって右に弁財天が祀ってあり、左側にはおこもりが出来るような洞くつがありました。
お地蔵さまも行儀良く並んでいます。
リョウブの花も咲き始め。
山頂から伊万里湾の方の眺めはなかなかです。
黒髪山系も見えています。
足元を気をつけて見ると、コキンバイザサの小さな花が咲いていました。
ヤブコウジは草刈をまぬがれあちこちで花を咲かせています。
梅雨の最中ですから、キノコが黄色い花のように一杯です。
オカトラノオにはチョウチョがヒラヒラ遊んでいました。
腰岳は黒曜石の山地で、古代には遠く朝鮮にまで渡ったそうです。炭のように見える黒い石がそうですが、無造作にごろごろしています。
もうキンミズヒキが出ていました。
ハエドクソウも咲き始めてしましたが、お気の毒な名前ですねえ。
修道院の前の千畳敷に咲くねむの花。その向こうには修道院と腰岳。何故か胸がキュンとなる光景でした。
お昼前に散策終了で、お腹も空きました。どこで食べようかあ・・・ 最初に行った所は、なんと玉子かけご飯しかない所・・・ 玉子かけねえ・・・ パス! 次に目指した所はお休み・・・ ガックリ。お次に思い出したのは、なんと龍門の登山口のあの立派なお店! 高いんじゃあ・・・ でもランチはそうでもないって・・・ ということで行ってみることにしました。ここで~す。
メニューは鯉・うなぎ・つがね・ヤマメ(アユ)・伊万里牛・・・ 私たちはお手ごろの鯉コースにしました。ごめんね鯉ちゃん。
最初に出てきたのはこれ。ごどうふ・オクラの胡麻和え・ワラビ。
そしてメインは鯉の洗い。これで二人分・・・ 多いねえ・・・ 食べきるやろうか・・・
飲まないので早めにご飯をいただきましたが、もちろん鯉こくつき。
美味しかったよ~ そして洗いのお皿は・・・ です!
満足満足、今日は何の日登山の日。いえいえ今日はグルメの日。笑
最後はツルコウゾまで見ました~
by yamanosoyokaze
| 2010-07-07 18:23
| 佐賀県の山