69回 110座 2010年6月16日 九重山系 平治岳
満開の楽園
吉部~平治の尾~平治岳~大戸越~坊がつる~暮雨の滝上部道~吉部
hirokoさん ミッセルさん bambooさん はまもっちゃん そよかぜ
先日12日、平治岳に登ったさい、今年のミヤマキリシマの状態の良いのに驚きました。つややかでく、8部咲きぐらいでなんとも言えないくらいでした。その時の感想では満開は16日水曜日ぐらいだろうと思いました。でも、梅雨に入りお天気は安定しません。どうしようかなあ・・・ よくよく週間予報を見ると、水曜日の降水確率は40%。よし!行こう!
平日に動けるメンバーに呼びかけて出かけることにしました。誰とは言わんけど、平日に動けるはずのないお方も登っておられましたが・・・ねぇ。
高速道路ではガス&雨も降り出し・・・ ここは晴れパワー全開で~!「登るころには絶対晴れるから!」と念力を送りつつ運転しました。笑 高速を降りてからすでに平治岳の山頂にいるよっちゃんと連絡がつきました。あ~! ばらしてしまった。きっと幻かもしれん・・・ とにかく幻よっちゃんに「ガスでなんも見えんやろう」と言うと、「ううん!ピーカン!」だって!車中は大喜び。もっともピーカンの意味を説明してからの喜びだったけど。ピーカンは山言葉かいな?
吉部の無料駐車場はすでに満車。しかたないねえ・・・ 大枚1000円に別れを告げて・・・ すでに待っていたhirokoさんと合流して出発。少し前にはS・TAROUさんや信ちゃんがたも出発したそうですが~ 会えるかなあ・・・ でも今日はのんびり登山と決めていますからねえ・・・
本日のルート
さあて、このコースはお初の方ばかりですので近道は行かずにのんびり歩きます。登山口に着いたころには青空も広がってしました。ガスが流れる森を歩くのは幻想的。
しかし、行けども行けども高度を稼がないこのコースに「これで本当に着くと?」 「夕方まで歩いても山頂には行けないやろう」 とかなんとか・・・ だすねえ・・・ でももうちょっと待っていておくれやす、後は激登りで~す。笑
やがてお待ちかねの登りです。笑 足元は今朝までの雨でズルズル。九重の黒土は良く滑ります。注意して歩かなければ滑り台です。足裏をべったとつけて押さえるようにして歩く、足裏を返さない。など、確認しつつ高度を上げます。もう先ほどのような軽口を言う人はいませ~ん。笑
もうちょっとで山頂です。「心臓麻痺で倒れないように心の準備をして!」。さあ、苦労して登り上がった先に待っていたのは・・・
先日よりも更に開花が進んでいます。
絨毯はこれ以上はないというくらい。
平日でもいましたねえ・・・ 人!
それはそうですよねえ。
こんな日はお仕事しちゃいけません。笑
南峰から見る本峰は・・・ すごい! 今日は青空もお手伝いして美しさが増しています。
どうよ~ この美しさ。山頂部分が全部ピンクになっています。この絶景をみながらのんびりと昼食&コーヒータイム。し・あ・わ・せ!
大戸越までもあの滑り台を悪戦苦闘しながら降りました。見上げると撮影用のパラグライダーが・・・ あんなふうに空から見れたらいいなあと思いましたが、この音はかなりうるさい。山頂の人たちは「早くあっちへ行け」と思ったかもね。
そのまま大船林道に出ることも出来たのだけれど、坊がつるから平治の山頂を見ようということになりました。そして、見上げる山は・・・
ピンクに染まっています。
坊がつるを歩きながら、何度も何度も振り返りました。
梅雨の合間の奇跡のような一日を神様ありがとう。
みなさんお疲れ様でした。
吉部~平治の尾~平治岳~大戸越~坊がつる~暮雨の滝上部道~吉部
hirokoさん ミッセルさん bambooさん はまもっちゃん そよかぜ
先日12日、平治岳に登ったさい、今年のミヤマキリシマの状態の良いのに驚きました。つややかでく、8部咲きぐらいでなんとも言えないくらいでした。その時の感想では満開は16日水曜日ぐらいだろうと思いました。でも、梅雨に入りお天気は安定しません。どうしようかなあ・・・ よくよく週間予報を見ると、水曜日の降水確率は40%。よし!行こう!
平日に動けるメンバーに呼びかけて出かけることにしました。誰とは言わんけど、平日に動けるはずのないお方も登っておられましたが・・・ねぇ。
高速道路ではガス&雨も降り出し・・・ ここは晴れパワー全開で~!「登るころには絶対晴れるから!」と念力を送りつつ運転しました。笑 高速を降りてからすでに平治岳の山頂にいるよっちゃんと連絡がつきました。あ~! ばらしてしまった。きっと幻かもしれん・・・ とにかく幻よっちゃんに「ガスでなんも見えんやろう」と言うと、「ううん!ピーカン!」だって!車中は大喜び。もっともピーカンの意味を説明してからの喜びだったけど。ピーカンは山言葉かいな?
吉部の無料駐車場はすでに満車。しかたないねえ・・・ 大枚1000円に別れを告げて・・・ すでに待っていたhirokoさんと合流して出発。少し前にはS・TAROUさんや信ちゃんがたも出発したそうですが~ 会えるかなあ・・・ でも今日はのんびり登山と決めていますからねえ・・・
本日のルート
さあて、このコースはお初の方ばかりですので近道は行かずにのんびり歩きます。登山口に着いたころには青空も広がってしました。ガスが流れる森を歩くのは幻想的。
しかし、行けども行けども高度を稼がないこのコースに「これで本当に着くと?」 「夕方まで歩いても山頂には行けないやろう」 とかなんとか・・・ だすねえ・・・ でももうちょっと待っていておくれやす、後は激登りで~す。笑
やがてお待ちかねの登りです。笑 足元は今朝までの雨でズルズル。九重の黒土は良く滑ります。注意して歩かなければ滑り台です。足裏をべったとつけて押さえるようにして歩く、足裏を返さない。など、確認しつつ高度を上げます。もう先ほどのような軽口を言う人はいませ~ん。笑
もうちょっとで山頂です。「心臓麻痺で倒れないように心の準備をして!」。さあ、苦労して登り上がった先に待っていたのは・・・
先日よりも更に開花が進んでいます。
絨毯はこれ以上はないというくらい。
平日でもいましたねえ・・・ 人!
それはそうですよねえ。
こんな日はお仕事しちゃいけません。笑
南峰から見る本峰は・・・ すごい! 今日は青空もお手伝いして美しさが増しています。
どうよ~ この美しさ。山頂部分が全部ピンクになっています。この絶景をみながらのんびりと昼食&コーヒータイム。し・あ・わ・せ!
大戸越までもあの滑り台を悪戦苦闘しながら降りました。見上げると撮影用のパラグライダーが・・・ あんなふうに空から見れたらいいなあと思いましたが、この音はかなりうるさい。山頂の人たちは「早くあっちへ行け」と思ったかもね。
そのまま大船林道に出ることも出来たのだけれど、坊がつるから平治の山頂を見ようということになりました。そして、見上げる山は・・・
ピンクに染まっています。
坊がつるを歩きながら、何度も何度も振り返りました。
梅雨の合間の奇跡のような一日を神様ありがとう。
みなさんお疲れ様でした。
by yamanosoyokaze
| 2010-06-17 17:30
| 大分県の山