岩戸山は想像以上の山だった
岩戸山登山口~穴観音~海~座禅岩 東峰(三角点96.2m)~鞍部~西峰~登山口

この山を知ったのは小学生のころだった。
叔父の家が加津佐という町にあり、そこから岩屋山はよく見えた。
奇異な感じの岩屋は子ども心にも特別な雰囲気があった。

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夏休中叔父の家にいて、いとこの男の子たちと朝から晩まで遊んでいた。
いとこは三人とも男の子ということもあってか、
叔父も叔母も私たちがどんな遊びをしようが口をはさむようなことは一切なかった。
そんな叔父が岩戸山へ行くことだけは禁止した。
あの山は人が行くような山ではない と一度だけ。

小学生の間に何度も叔父の家に行ったけど、岩戸山に登ることはなかった。
それからうん十年…
叔父も叔母も他界し、私はその時の叔父たちよりずっと年上になった。

今回、その禁を破ってこの山に行くことにした。
けど、心の中はあの時の叔父の言葉が心に残っていて少し不安だった。

さて、登山口近くには海のそばなのに 山小屋 という食事処があった。山好きの方かな?

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最初は巌吼寺の境内にはいっていきます。

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何ともユーモラスなお顔の石像。

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標識に従って右手の登山道に入っていきました。

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まずは穴観音へ~ そこは断崖絶壁の中腹にある大きな洞窟だとか~
最初から厳かな神秘的な雰囲気のある樹林を歩きます。
そして、断崖につけられた道をたどり~ 木々がなかったらけっこう怖いかも。
顔を上げると見えました~

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中は広い!

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外を見ると~

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独特の雰囲気のある場所で~
そんな時は石像に話しかけます。(笑)
さて、用心して下り、来るときに見つけていた道を下って海まで行ってみました。

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鞍部の石像まで戻り今度は猿の墓へ

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ほんと、お猿さん お猿さんに何があったんだろう・・・

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さらに進むと座禅岩

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景色はいいですね~ 下山後登ろうと思っている愛宕山ひ左肩に見えているのが鳳上岳が見えています。

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足元は~ お~!

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三角点も確認

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石像まで戻りまたまた見つけていた道へ突入。
きっとこれは東峰のほうに行くと思ったからです。
そこには点々と石柱があり、弥勒菩薩・大日如来とかかいてありました。
それをたどり歩きました。

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一つの先端はこんな感じ。

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野田浜がきれいに見えていました。

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ヒナギキョウも咲いていたり~

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色の濃いムサシアブミがあったり~

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他の山に登る前のちょい登りのつもりでしたが、ここだけでもいいかな~ と思えるくらい。
存分に楽しみました。
だけど、標識は数か所あるだけで、あとはなんの標識もテープもペイントもありません。
断崖絶壁が多いので、行くときには十分に注意してください。

軌跡は YAMAP でご覧ください。

ただし、軌跡はかなり乱れています。やっぱり霊乗せかなあ…
幼い時叔父が、裏側の洞窟には修行の人が住んでいる と言っていました。
行くなといったのは危ないからだけではなさそう。









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# by yamanosoyokaze | 2016-05-22 21:01 | 雲仙山系

ミヤマキリシマ見学 と 富士山登山

雲仙のミヤマキリシマが見頃となっているようなので出かけることにしました。
仁田峠は盛りはやや過ぎているようですが、まだまだきれいです。

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こんなにびっちり咲いてすごいねえ。

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標高を上げるとますますきれいになってきました。

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国見岳の斜面はまだ緑が濃く、これから見頃となりそうです。

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コケイランもたくさん咲いていました。

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さて、移動して富士山の登山口へ。
草が茂っていますねえ。

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鳥居のしめ縄が変わった形…
よ~く見ると、これは長持ちするだろうなあ。

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この富士山はあちこちにある○○富士とは違って、正真正銘の富士山。

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国土地理院の地図にもはっきり書いてあります。
180mですけど。(笑)

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山頂にはお社があります。

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ここに来たのは二度目かな。
そして新たな課題も見つけ~ お楽しみが増えました。
軌跡は YAMAP でご覧ください。
あ~! 富士山は軌跡の撮り忘れで~す。すみません。登山時間20分。
島原半島の南側 加津佐・口之津付近を捜すと見つかります。



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# by yamanosoyokaze | 2016-05-20 22:16 | 雲仙山系
低山なれど山は山 鍛えられます~ 階段登り~
鎌倉神社~神社峰192m~金毘羅岳192m~金毘羅西岳215m~展望所(古川岳 中岳)190m~
西古川岳(三尊岳)220m~千手観音(前岳)220m~阿弥陀如来~
城辻山216m~岸壁下~展望所(古川岳 中岳)190m~金毘羅岳西岳215m~
金毘羅岳192m~神社峰192m~鎌倉神社

歩行距離5.6㎞ 行動時間3時間40分 標高差+-870m

以前平戸街道を歩いた時に、この遊歩道のことを聞いたように思います。
花の時期に行こうね~ なんて言っていたようですが、いつしか記憶の彼方へ~
近頃、街道歩きを一緒にしたIさんが行きませんか~ と。
しかし、その企画は流れ~ また没になってしまいそうでした。

五月晴れの本日、ニュースで盛んに仁田峠のミヤマキリシマが見頃と言っています。
ので、そちらもきれいなんでしょうけど、土日は人が多く出かける気になりませんでした。
いろいろ考えていましたが、古川岳のことを思い出し出かけることにしました。

登山口は皿山直売所の近くの鎌倉神社。
ここをスタート・ゴールとしました。
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いきなりの階段登りですが、神社の階段はまだかわいい。
ずっとこれ~

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けっこう段差の大きなところも多く。
登りだけじゃあなく、基本ひとつのピークに階段で登ると必ず階段で下らなければなりません。

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息を切らして登ると祠がありました。
ここが神社峰のようです。と言っても何の標識もありません。

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次は金毘羅岳へ~
これまた強烈なアップダウン。
しかし、階段なしだったらそうとう苦戦すること間違いなしの傾斜なので、感謝ではありますけど。
これまた標識なしですが、ここが金毘羅岳のようです。

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この立派な展望台のあるところが古川岳のようです。
が、標識はありません。
ここから10体の石仏が点々とあります。
こちらは文殊菩薩。

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文殊様の先は断崖絶壁。
足元は佐々川&佐々の町。

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かっこよく見えているのは愛宕山(相浦富士)。
あちらはすでに登頂済み。

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あちこちにある菩薩を見学したりして、足は進まず~
汗をかきかき登る脇にはコガクウツギの白い花。
ちょっと香りは苦手だけどね。

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登りあがっるとベンチがありましたが、右に踏み跡が…
ちょっと行ってみましょう。
久しぶりに感じる山道を登ると古川岳西峰の標識がありました。
後で調べたらここは三尊岳と呼ばれていたそうです。

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で、元に戻ればいいものを地形図を見たら尾根が北西方向に延びているもので、ついつい。
冬ならよかったのですが、今はもう下草が伸びてきているもので藪漕ぎ。
下の林道に出たらうまいこと左手にまくように林道が伸びており、それをたどり遊歩道に戻りました。
お初の山の時はこういうことが楽しかったりするもので~

縦走路にでて千手千眼観音菩薩(前岳)まで行くと、阿弥陀如来→と珍しく案内があるので行ってみました。
行くということはまたもや階段なわけで~
細尾根につけられた階段道を下ると~
きれいな如来様です。うつむき加減の何とも言えない表情。
以前はここも展望のいいところだったのでしょうけど。今は木々にさえぎられています。

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年代を見ると昭和八年ですから、そう古くはないようです。

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階段がほとんどですけど、こんなきれいな道もあります。

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最後のピークは城辻山(しろのつじやま)ですが、中継塔だらけの狭いピーク。
御社は一番奥にありました。

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帰りは岸壁の下を通る道。
すごい岩ですね~

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海底が隆起したそうで。
穴が開いていたり、色が変わっていたり・・・
石仏も3箇所にありました。

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このあたりに以前は三柱神社があったそうです。

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実は帰りはたくさん伸びている登山口の一つから下山し、車道歩きで帰るつもりでした。
そのほうが強烈なアップダウンを繰り返すより楽だし、時間もかからないでしょう。
けど、今日はあちち~ のお天気で、影のない車道を歩く勇気なし。
で、帰りも、また階段、感謝~! と恨みを込めた呪文を唱えながら往復したのでした。

山ツツジのほほえみと西峰高校の野球部の声援と吹奏楽部の応援曲に励まされて歩きました。
誰にも会わない山でした~(喜)

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帰りはちょっと寄り道。

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本土西端の地へ~

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この塔がたっているところが西端の地です。
神崎鼻です。
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浜辺の花も咲いています。
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海辺をゆっくり歩きながら、気持ちのいいひと時でした。
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今日のご褒美は終わりかけですが、この花でした。
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軌跡などは YAMAP をご覧ください。


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信仰の山をぐるっと
矢上普賢岳登山口~大歳神~矢上普賢岳~行仙岳~矢上経ヶ岳
歩行距離7.5㎞ 行動時間4時間50分 標高差+-950

のんびりと矢上普賢岳に登ることにしました。
予定では普賢岳を往復だったので~ 途中にある信仰の場所をあちこち寄り道しました。
普賢岳法華院からは矢上ニュータウンがよく見えました。
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さらに大歳神や普賢神社にも立ち寄りました。
この不動明王が出てくると山頂は近い。

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経は五月晴れ。
海も青くとっても気持ち良い風が吹いていました。

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ここで往復だとあまりにも・・・
なのでぐるっと周回することにしました。
アップダウンが少々ありますが、短いので~
矢上経ヶ岳は以前よりきれいになっているような~

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軌跡などは YAMAP でご覧ください。


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こちらも負けず劣らず
大払登山口P~つげ尾~経ヶ岳~舞岳~大払登山口P
歩行距離6.3㎞ 行動時間4時間 標高差±1128m

多良山系のシャクナゲもいいようなので見に行きました。
いつもの駐車場はすでに満車。路駐もありで~ 地元の方から苦情も来ているとか。
で、大払の駐車場に停めることにしました。
こちらもほぼ満車状態。

その駐車場からは摩利支天が特徴的に見えていました。

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ヒメナベワリもあちこちに咲いていましたが、風が強くブレブレ~

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経ヶ岳への最後の登りになるとシャクナゲがお見事で~

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きれいできれいで~

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山頂も満員だったのでそのまま舞岳へ~
こちらもとてもきれいでした。

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今年は大咲とまではいかないまでも、まあまあの咲き具合でした。
改めて 多良山系も負けてないじゃん と思った一日でした。

軌跡などは YAMAP でご覧ください。


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# by yamanosoyokaze | 2016-05-07 22:05 | 多良山系