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by yamanosoyokaze
| 2008-10-10 15:20
| 岩屋山
黒木~中山越~西岳~金泉寺~西ノ越~黒木
みつばさん クラッカーさん そよかぜ
前回お休みだったクラッカーさんを誘い、ほぼ同じルートをたどってみました。前回は雨後で渡渉が難しかったのですが、今回はすんなりと歩くことができました。今日は西岳経由で、金泉寺にたどり着きました。
昼食を食べていると、小屋の管理人のTさんや数人の方々が、金泉寺のお堂の中でなにやらガヤガヤしています。聞くと、本格的に本堂の建て直しや像の修復がなされるそうで、中でその準備が始められていました。
いつもは開かれない本尊の扉も開かれており、「見においで」と誘ってくださいました。歴史的にも貴重な不動明王などを見せていただきました。写真の中央で、いつもは開帳しないそうです。1200年前のものだとか。
同じように貴重な千手観音もあります。
それになんと千手観音の手をはずしたのを見せてくださり、手のひらに目があることを教えてくださいました。
とっても貴重な体験をさせていただき、ありがたいことでした。おまけにブタ汁までご馳走になりました。感謝。建替えに7,000万円、修復に500万円かかるそうで、浄財をつのっているそうです。あと3,000万円たりないとか・・・
帰りはレイジンソウロードとなった谷を下り、のんびりと歩きました。
天女のように踊るジンジソウです。
そしてやっぱりアケボノシュスランさんにもご挨拶してきました。
みつばさん クラッカーさん そよかぜ
前回お休みだったクラッカーさんを誘い、ほぼ同じルートをたどってみました。前回は雨後で渡渉が難しかったのですが、今回はすんなりと歩くことができました。今日は西岳経由で、金泉寺にたどり着きました。
昼食を食べていると、小屋の管理人のTさんや数人の方々が、金泉寺のお堂の中でなにやらガヤガヤしています。聞くと、本格的に本堂の建て直しや像の修復がなされるそうで、中でその準備が始められていました。
いつもは開かれない本尊の扉も開かれており、「見においで」と誘ってくださいました。歴史的にも貴重な不動明王などを見せていただきました。写真の中央で、いつもは開帳しないそうです。1200年前のものだとか。
同じように貴重な千手観音もあります。
それになんと千手観音の手をはずしたのを見せてくださり、手のひらに目があることを教えてくださいました。
とっても貴重な体験をさせていただき、ありがたいことでした。おまけにブタ汁までご馳走になりました。感謝。建替えに7,000万円、修復に500万円かかるそうで、浄財をつのっているそうです。あと3,000万円たりないとか・・・
帰りはレイジンソウロードとなった谷を下り、のんびりと歩きました。
天女のように踊るジンジソウです。
そしてやっぱりアケボノシュスランさんにもご挨拶してきました。
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by yamanosoyokaze
| 2008-10-08 16:42
| 多良山系
大分県 三俣山
4県合同 キャンプは残念 ワイワイ花見登山
長者原~すがもり越~三俣山西峰~三俣山本峰~三俣山南峰~雨ヶ池分岐~雨ヶ池~長者原
よっちゃん hirokoさん Haruさん Hiroさん コヨーテさん タクさん 山馬鹿さん そよかぜ
キャンプをしよう! と よっちゃんからの何度目かのお誘い。でも何故か実行できず、今度こそ!と意気込んだ面々でした。大分県・福岡県・佐賀県・長崎県から参加希望者がでました。鹿児島県からもあったのですが、急に参加できなくなり、残念。
今回は坊がつるキャンプということで、みんな張り切って準備をしました。もちろん私も準備バッチリ! と思いきや、お天気が怪しくなってきました。金曜日の夕方よっちゃん隊長から連絡が入りました。「日帰り山行にしよう!」 慌ててパッキングのやり直しです。
土曜日、雲は多いもののなかなかのお天気・・・ 嬉しいような悲しいような・・・ 長者原ではみんな空を見上げて「降るの~?」
何はともあれ出発!すがもり越から三俣山を目指しました。寒いかなと危惧していたにもかかわらず、暑い!汗をかきながら登りました。今日は硫黄山の煙のご機嫌が良さそうです。
登るにしたがい、リンドウがたくさんでてきました。もちろん激写。このようなお方もおられまして・・・
三俣山山頂で、今年の紅葉予想。まだなにも兆しはありませんが、あの色彩の渦を思い出すと嬉しくなります。山頂には標識が各種様々。どれにする~?
個人的な標識は是非撤去していただきたいものだと思いますが・・・
南峰で昼食とあいなりました。キャンプのつもりで炊いておいたおでんを温めて食べましたが、おでん日和ではないことは確実。
三俣山にはリンドウがたくさんあります。それも咲き初めでとても美しい。
この後は雨ヶ池に向けて急降下。途中坊がつるが良く見えます。本来ならばあそこにテントを・・・ と恨めしげにながめる面々でありました。
ちょっと危ない雨ヶ池への下りはズルッとかズボッとか・・・ 足がなくなったというお方の靴は悲惨。しかし、雨ヶ池のヤマラッキョウはお見事でございました。ちょっと盛りを過ぎていましたが、満開ならさぞや見事だろうと思います。浅い池になった場所一面にヤマラッキョウです。水に映る花もまたとてもきれいでした。
途中にはこんなに紅葉している木もありました。
最後まで空を見上げ「お天気ねえ」とそこだけテンションがさがるのですが・・・ しかし!タデ原から見上げた三俣山はすでに雲の中。「きっと!」と心中で願うのでした。 なかなか絵になるお二人です。
よっちゃん、みなさん、楽しい山行をありがとう!
4県合同 キャンプは残念 ワイワイ花見登山
長者原~すがもり越~三俣山西峰~三俣山本峰~三俣山南峰~雨ヶ池分岐~雨ヶ池~長者原
よっちゃん hirokoさん Haruさん Hiroさん コヨーテさん タクさん 山馬鹿さん そよかぜ
キャンプをしよう! と よっちゃんからの何度目かのお誘い。でも何故か実行できず、今度こそ!と意気込んだ面々でした。大分県・福岡県・佐賀県・長崎県から参加希望者がでました。鹿児島県からもあったのですが、急に参加できなくなり、残念。
今回は坊がつるキャンプということで、みんな張り切って準備をしました。もちろん私も準備バッチリ! と思いきや、お天気が怪しくなってきました。金曜日の夕方よっちゃん隊長から連絡が入りました。「日帰り山行にしよう!」 慌ててパッキングのやり直しです。
土曜日、雲は多いもののなかなかのお天気・・・ 嬉しいような悲しいような・・・ 長者原ではみんな空を見上げて「降るの~?」
何はともあれ出発!すがもり越から三俣山を目指しました。寒いかなと危惧していたにもかかわらず、暑い!汗をかきながら登りました。今日は硫黄山の煙のご機嫌が良さそうです。
登るにしたがい、リンドウがたくさんでてきました。もちろん激写。このようなお方もおられまして・・・
三俣山山頂で、今年の紅葉予想。まだなにも兆しはありませんが、あの色彩の渦を思い出すと嬉しくなります。山頂には標識が各種様々。どれにする~?
個人的な標識は是非撤去していただきたいものだと思いますが・・・
南峰で昼食とあいなりました。キャンプのつもりで炊いておいたおでんを温めて食べましたが、おでん日和ではないことは確実。
三俣山にはリンドウがたくさんあります。それも咲き初めでとても美しい。
この後は雨ヶ池に向けて急降下。途中坊がつるが良く見えます。本来ならばあそこにテントを・・・ と恨めしげにながめる面々でありました。
ちょっと危ない雨ヶ池への下りはズルッとかズボッとか・・・ 足がなくなったというお方の靴は悲惨。しかし、雨ヶ池のヤマラッキョウはお見事でございました。ちょっと盛りを過ぎていましたが、満開ならさぞや見事だろうと思います。浅い池になった場所一面にヤマラッキョウです。水に映る花もまたとてもきれいでした。
途中にはこんなに紅葉している木もありました。
最後まで空を見上げ「お天気ねえ」とそこだけテンションがさがるのですが・・・ しかし!タデ原から見上げた三俣山はすでに雲の中。「きっと!」と心中で願うのでした。 なかなか絵になるお二人です。
よっちゃん、みなさん、楽しい山行をありがとう!
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by yamanosoyokaze
| 2008-10-04 22:11
| 大分県の山
多良山系
黒木~ウナギテ沢~中山越~金泉寺~西野越~黒木
みつばさん そよかぜ
今日は雨・・・ と思っていましたが、朝はさわやかな秋晴れ。気になる花さんもあるし、歩いてみたくなりました。みつばさんを誘ってそぞろ歩きに出発。
秋の花たちの間を歩きます。昨日までの雨の影響でウナギテ沢は渡渉が難しくなっているかもと思いましたので、登りに使うことにしました。最初の渡渉で判断しようと思ったからです。雨後は最初の渡渉が水量も多く難しいのですが、今回は途中の渡渉もなかなかで、登山道も川の中。
かなり苦戦して渡渉しました。靴にも水が・・・
滝もドウドウと水を落として会話もままなりません。
しかし途中にはこんなキノコもありました。
名前は ベニナギナタタケ シロソウメンタケ科 シロソウメンタケ属
おまけにこんな方のお出迎えも受け・・・ かなりメタボなお方。
登山道には似たような葉っぱの モミジガサ ヤブレガサ モミジハグマもお出迎えです。
クサヤツデもお行儀よく整列してお出迎え。
レイジンソウはほんのりムラサキ。最初に名前を聞いたときには、何てステキな名前でしょうとおもったけど、でも名前にしては・・・ 地味?
そしてお目当てのアケボノシュスランはアチコチで可愛い姿で待っていてくれました。
黒木~ウナギテ沢~中山越~金泉寺~西野越~黒木
みつばさん そよかぜ
今日は雨・・・ と思っていましたが、朝はさわやかな秋晴れ。気になる花さんもあるし、歩いてみたくなりました。みつばさんを誘ってそぞろ歩きに出発。
秋の花たちの間を歩きます。昨日までの雨の影響でウナギテ沢は渡渉が難しくなっているかもと思いましたので、登りに使うことにしました。最初の渡渉で判断しようと思ったからです。雨後は最初の渡渉が水量も多く難しいのですが、今回は途中の渡渉もなかなかで、登山道も川の中。
かなり苦戦して渡渉しました。靴にも水が・・・
滝もドウドウと水を落として会話もままなりません。
しかし途中にはこんなキノコもありました。
名前は ベニナギナタタケ シロソウメンタケ科 シロソウメンタケ属
おまけにこんな方のお出迎えも受け・・・ かなりメタボなお方。
登山道には似たような葉っぱの モミジガサ ヤブレガサ モミジハグマもお出迎えです。
クサヤツデもお行儀よく整列してお出迎え。
レイジンソウはほんのりムラサキ。最初に名前を聞いたときには、何てステキな名前でしょうとおもったけど、でも名前にしては・・・ 地味?
そしてお目当てのアケボノシュスランはアチコチで可愛い姿で待っていてくれました。
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by yamanosoyokaze
| 2008-10-01 19:55
| 多良山系
佐賀県 天山 雨山
天山上宮~雨山~天山~天川駐車場~天山上宮
タクさん コヨーテさん 軟弱さん 壱岐っ娘さん pandaさん みつばさん クライマートミーさん 山馬鹿さん しまさん ミッセルさん tetu-1さん ミラさん そよかぜ
天山にも秋がやってきました。様々な花が開花しているようです。昨年酔いしれた花たちにお目にかかろうと出かけました。ところがあるお方は天山を大山と勘違い・・・ しっかり遠征準備で登場でした。たしかに天と大は似ているけど・・・ 目がまん丸になる面々でした。
山馬鹿さん・しまさん・ミッセルさん・コヨーテさんは七曲から縦走します。私たちは上宮からの楽々登山です。私が車を回送する間、優しいみなさんは上宮で待っていてくれました。おかげさまで一人ぼっちにならないですみました。ありがとう~!
上宮では今回もアケボノソウの大群落に出会えました。ここにはキバナアキギリ・ツリフネソウ・アキチョウジのシロバナなど、たくさんの花たちが待っていました。
さて、登山を開始すると次々に花たちが現れます。その度にみなさん思う存分の激写。
リンドウも咲き初めで、今からますますきれいになるでしょう。後は天山。
センブリもとってもきれい。ムラサキセンブリは豪華です。どちらがお好み?
こちらは可憐なセンブリ。ムラサキセンブリよりもちょっと小型。
ムラサキセンブリはつぼみをビッチリとつけています。
そして、タンナトリカブト。今年はちょっと少なめのような印象です。日に透かしてみると、こんな風。とてもきれいでした。
ウメバチソウは数が少なくひっそりと咲いていました。
散歩道では大きなヤマボウシの実をみんなで食べたり、次々に現れるツルニンジンに喜んだり。あの花・この実と発見して激写に次ぐ激写。
前回きれいだった、メハジキ・カワミドリもがんばっていましたが、それに変りナギナタコウジュが今をときめいていました。
天山上宮~雨山~天山~天川駐車場~天山上宮
タクさん コヨーテさん 軟弱さん 壱岐っ娘さん pandaさん みつばさん クライマートミーさん 山馬鹿さん しまさん ミッセルさん tetu-1さん ミラさん そよかぜ
天山にも秋がやってきました。様々な花が開花しているようです。昨年酔いしれた花たちにお目にかかろうと出かけました。ところがあるお方は天山を大山と勘違い・・・ しっかり遠征準備で登場でした。たしかに天と大は似ているけど・・・ 目がまん丸になる面々でした。
山馬鹿さん・しまさん・ミッセルさん・コヨーテさんは七曲から縦走します。私たちは上宮からの楽々登山です。私が車を回送する間、優しいみなさんは上宮で待っていてくれました。おかげさまで一人ぼっちにならないですみました。ありがとう~!
上宮では今回もアケボノソウの大群落に出会えました。ここにはキバナアキギリ・ツリフネソウ・アキチョウジのシロバナなど、たくさんの花たちが待っていました。
さて、登山を開始すると次々に花たちが現れます。その度にみなさん思う存分の激写。
リンドウも咲き初めで、今からますますきれいになるでしょう。後は天山。
センブリもとってもきれい。ムラサキセンブリは豪華です。どちらがお好み?
こちらは可憐なセンブリ。ムラサキセンブリよりもちょっと小型。
ムラサキセンブリはつぼみをビッチリとつけています。
そして、タンナトリカブト。今年はちょっと少なめのような印象です。日に透かしてみると、こんな風。とてもきれいでした。
ウメバチソウは数が少なくひっそりと咲いていました。
散歩道では大きなヤマボウシの実をみんなで食べたり、次々に現れるツルニンジンに喜んだり。あの花・この実と発見して激写に次ぐ激写。
前回きれいだった、メハジキ・カワミドリもがんばっていましたが、それに変りナギナタコウジュが今をときめいていました。
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by yamanosoyokaze
| 2008-09-28 21:58
| 佐賀県の山