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水の生れる所

黒木~多良山系アチコチ~黒木
そよかぜ

あまりにも良いお天気。実家に行く日なのだが、明日に延期~笑 頭に描いたコースはあるのだけど、一人の時はその通りに行ったことがない。笑
と本日も寄り道いっぱいの歩きになり、山頂はなし!

遅い春の訪れだけど、ユリワサビがたくさん咲いていました。
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シロバナネコノメソウはまだ眠そうに目を開けています。
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のんびり写真を撮っていたら、「何がありますか~?」とおじ様から声をかけられました。これ~と指差しましたが、全然興味はなさそうでさっさと行ってしまわれました。そうだよねえ~ こんなちっぽけな花だもの。笑
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おじ様をやり過ごして藪に突入。青空の見えている尾根に登り上がるつもりだったけど、途中から踏み後がありました。それをたどると・・・ お~!ここ~! なんて一人で感激したりして。この踏み後のおかげで、あっという間に予定変更。帰りはこの踏み後を検証することにしました。
さあて、本日の目的の一つはこれ~
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もうすぐマンサクも終わりだから、この大好きな場所を見ておきたかったのです。
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登頂意欲は踏み後のおかげであっという間に消失したので引き返すのですが、普通に歩くわけがない。これまたあっちに入りこっちに入り。そして検証!なあるほどねえ。こんな岩もあったりして。
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やせ尾根の突端まで行くと、本日始めての展望。笑
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フウロケマンも咲き始め。
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イナモリちゃんの個性的なお姿。
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しかし、実は本日一番感動したのは・・・ こんな滝の・・・
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もっと上の・・・
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水の生れる場所を発見したことでした。
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木の根元の小さな穴からからこんこんと流れ出しているのです。山に入るとここが水の生れる場所と言う所には良く出合いますが、こんなにお見事な場所はあまりないような気がしました。
宝物が一つ増えましたね~
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by yamanosoyokaze | 2011-03-31 17:39 | 多良山系
雪割草との出会い③

27日 宿=ちご道登山口~蛇崩れ~国上山~国上寺~登山口=バス=雪割草の里見学・温泉入浴=角さんの台所で昼食=バス=新大阪泊
27日 山の店見学 新大阪=列車=長崎

一晩中エアコンの暖房を入れていたにもかかわらず、寒さに震えながら目覚めた朝です。これまた美味しい朝食をいただき出発!本日最初は国上山を目指します。
ルート
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歩く道にはカタクリやキクバオウレンなどがあります。そしてコシノカンアオイが咲いていました。こちらで見るカンアオイより大きな花でした。
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こちらの山にもマルバマンサクがたくさんありますが、九州のヤマブキ色のマンサクと違い、クリーム色っぱいマンサクで、リボンも短め。
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ここも所々に雪が残っていました。
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途中に蛇崩れという恐ろしい名前の場所があるのですが、どこ~?と言ううちにいつのまにか通過。笑 でもそこからは昨日登った弥彦山や角田山が見えています。写真中央手前が弥彦山。奥の台形の山が角田山のようです。
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山頂はマルバマンサクがたくさんあり、広く気持ちのいい所でした。
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軟弱さんに頼んで記念撮影。
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キクバオウレンはあちこちにタップリありますが、葉っぱはやっぱりキク。
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国上寺に降り立ちました。
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義経が追われて逃げた時に寺泊りをしたそうで、こちらにも泊まったとか。そのおりお礼に菩薩を寄進しこの六角堂に納めたと書いてあります。
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そんなのを熱心に読んでいたら、みな水でみそぎ中。お~!信仰熱心と思ったら、靴の汚れを落としていました。笑 こちらは雪解けで登山道はどこもべチョべチョ。それで、地元の方は長靴登山みたいです。出会う方の足元を見ると、地元の方かどうかすぐに分かります。

さあてさて、お次はこれまたお楽しみの雪割草の里見学。日本のユキワリソウはミスミソウ・オオミスミソウ・スハマソウの三種類で、こちらではオオミスミソウが咲いていると説明を受けました。オオミスミソウは色とりどりで同じ花の株はないというくらいだとか。いろいろとレクを受けながら里山を歩きます。しかしまあ・・・ きれい。
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キクバオウレンもたくさん。
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本当に色とりどりの雪割草です。
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写真では分かり辛いのですが、いっぱい咲いています。
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なんとも愛らしい花です。
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アップにするとこんなにきれい。
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ため息がでるくらいです。
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雪割草は九州でいえばスミレのような花で、里山にはどこにでもあるらしいですが、今や里山がなくなってきているとか。悲しい現実です。
キクザキイチゲは眠りから覚めそう。
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ショウジョウバカマもこんにちは。
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きれいな雪割草に出会えて大感激でした。

雪割草の里でちょっとした事件がありました、この里山はロープが張ってあるので、そこからは中に入れないようにしてあります。でも途中でロープのずっと向こうに入り込んで激写しているご婦人がいました。案内人さんが「入らないでください」と注意したら、「分かってます!」と逆切れ。「分かっているなら入らないでください」と、私たちもムッとしました。誰でもきれいな写真を撮りたいのは山々です。でも保護のために遠くから撮っているんですよね。花を愛しているのか、自分がきれいな写真をとって満足したいだけなのか・・・ 花の写真を撮る時は気をつけなければですね。

感激の後は温泉入浴でさっぱり。そして「角さんの台所」と言う場所でオニギリとのっぺ汁の昼食。これがまた美味しくて美味しくて。写真は食べた後~ 笑
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角さんという言葉にピンとこなかったのですが、なんとここは田中角栄誕生の地でした。それで角さんなんだねえ。角さんのお酒・ワイン・お米も売ってありました。
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オニギリがとっても美味しかったのでお米を買って帰ることにしましたが、重いので1kgだけ・・・

帰りのバスの中では、またもや酔いよい!とね。だって、酒どころなんだもんねこちらは。
私にとっては咲きどころだけどねえ。

大阪に9時ごろ着きビジネスホテルに泊まり、翌日は帰りの列車の時間まで山のお店でショッピングを楽しみました。

今回も楽しい楽しい旅でした。美しい花に出会えてよかった!
ご一緒くださったみなさま、ありがとうございました。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-30 18:49 | 新潟県の山
雪割草との出会い②
26日 弥彦駅前~弥彦神社~弥彦山~ロープウェイ=バス=弥彦神社~弥彦駅前=五ヶ峠登山口~角田山~灯台コース登山口=バス=田ノ浦海岸旅館泊

早朝弥彦駅前に着きました。でもけっこうな雨です。最初から雨具を着けての登山となりました。一日中雨なのかなあ・・・ 弥彦山は登りは登山道・下りはロープウェイの楽々登山です。
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ルート
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グラフ
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弥彦山は 福岡県の英彦山・兵庫県の雪彦山と並ぶ三大彦山だそうです。門前町は温泉や宿も多く、他の彦山が廃れている中一番の賑わいだそうです。お社も立派です。
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良く整備され、つづらにつけられた登山道を登っていくと雪が出てきました。そして最初に迎えてくれたのはキクバオウレンです。花はセリバオウレンにそっくりだけど、葉っぱはキクのよう。
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もう九州では味わえない雪の道です。幸いにも雨は落ちず、お天気は回復傾向になってきました。
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こちらのマンサクはマルバマンサクというそうですが、たくさんあります。でも凍えています。
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山頂付近になると、雪は積雪2m。多いときはどうなっていたんだろう・・・ 途中には雪崩に注意とか言う看板もあったぐらいですから。
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すっかり雪国です。
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弥彦山山頂です。
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越後平野や信濃川も見えています。山も見えているのですが、どこがどこやら~ 日本海の海岸線がきれいでした。
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佐渡島も見えていますがかすかです。そちら方面をみていると海上がざわめいている所がありました。竜巻? 竜巻にしておこう。笑
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下りはロープウェイです。付近はきれいな霧氷です。
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ロープウェイであっという間に下山しました。振り返ると弥彦山が見えています。鉄塔がたっているあたりが山頂のようです。
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駅前まで戻るとちゅうに鮭が干してありました。九州では見られない光景。
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今度はバスで移動して角田山に登ります。角田山の登山口には「角田山 自然まもり人」の人がいて、パンフレットの配布や雪割草の自生地の案内をしてくださいました。
コース
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グラフ
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今年は雪が多く、雪割草やカタクリも咲くのが遅れ気味だそうです。でも~ 自生地に行くと~ 歓声があがります。なんて可憐な花なんでしょう。
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色とりどりでしべの色も違っています。
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株ごとに色が違うそうです。
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本当になんてきれいなんでしょう。会いたかったよ~
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おまけに林床はキクバオウレンがびっしり!
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キクザキイチゲもたくさんあります。
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これはオニシバリだそうですが、こちらのものと比べると黄色が強くてとってもきれいな色でした。
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カタクリももう山盛りありますが、まだつぼみでした。山頂付近は広い台地になっていますが、まだ雪で覆われています。
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ここからは灯台コースを下りますが、きれいな尾根道です。
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遠くに見えている灯台を目指して歩きます。
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このコースもたくさんのユキワリソウやカタクリがあります。
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やがて岩のゴツゴツしたやせ尾根になってきました。
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海岸には穴の開いている岩が見えています。
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日本海の荒々しい海。でも自然のままでとってもきれい。
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灯台を過ぎると海に飛び込むように下りていきます。
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海岸に降り立ち、本日の宿に移動。夏は海水浴場で賑わう所のようで、海のすぐ側の宿でした。佐渡も見えています。写真は部屋からみた景色。
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夕食はとっても美味しい海の幸が満載。満腹だ~!もちろんここは米どころ。と言うことはお米の汁も美味しいようで~ 誰かさんはどこまで飲むのでしょ~?
私たちは潮騒の音を聞きながら早々に就寝です。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-29 09:23 | 新潟県の山
雪割草との出会い①
雪割草という花がある ずっと前に山と渓谷に紹介があり、節分草とともに憧れの花の一つでもありました。節分草は昨年会うことができて、とっても感動しました。しかし、雪割草の自生地は新潟県にあり、とっても遠く出会うことは難しいかもしれないと思っていました。
ある時に関西のツアーを何気なく見ていたら、なんと自生地のある山へのツアーがあるではありませんか。お~っ!これはなんとかして参加したいなあ~ と 昨年から早々に申し込んでおきました。一人で行くつもりだったのですが、いつのまにか道連れが増え~ 4人での賑やかな旅とあいなりました。
行った所は、新潟市の近くです。
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日程
25日 長崎=列車=新大阪=大阪港駅~天保山~海遊館~大阪港駅=梅田=新大阪=バス泊
26日 弥彦駅前~弥彦神社~弥彦山~ロープウェイ=バス=弥彦神社~弥彦駅前=五ヶ峠登山口~角田山~灯台コース登山口=バス=田ノ浦海岸旅館宿泊
27日 宿=ちご道登山口~蛇崩れ~国上山~国上寺~登山口=バス=雪割草の里見学・温泉入浴=角さんの台所で昼食=バス=新大阪泊
27日 山の店見学 新大阪=列車=長崎

軟弱さん クラッカーさん マツさん そよかぜ

25日 長崎=列車=新大阪=大阪港駅~天保山~海遊館~大阪港駅=梅田=新大阪=バス泊
本日のメインは日本一の山への登山です。日本一低いとされる天保山は4.53m。ちゃんと三角点があります。
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山と名前がついているから山なのでしょうねえ・・・ 天保山山岳会もあるらしいですから。
まあ~ とにかくめでたく登頂です。そして海遊館へ~ 
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できた頃はとっても有名でしたが、その後たくさんの水族館ができましたので今はそんなに大騒ぎはないようです。でも一度行ってみたかった場所なのです。
大水槽ではジンベイザメやマンタが悠々と泳いでいました。
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ゆったりと魚たちをみるのはいやされますねえ。
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なかなか感動物でした。今回は大観覧車はパス!笑
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集合までに時間がありましたので、梅田の山のお店に出かけました。見るだけでも楽しい。
そして、新大阪へ集合してバスに乗車しました。今回のメンバーは私たち4名とあと8名にガイドさん2名の14名です。本日はバスの車中泊です。寝たもの勝ち!笑 明日の新潟地方のお天気は風雪強しということでしたが・・・ まあなんとかなるでしょう~

続く

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by yamanosoyokaze | 2011-03-28 09:10 | 新潟県の山
家庭訪問
林道~福寿草さん宅~尾根~カタクリさん宅~山芍薬さん宅~林道
よっちゃん 山馬鹿さん みつばさん そよかぜ

本日は危険な家庭訪問でした~ 転げたらどこまでも~ でも、家庭訪問をするためにはそこを行かねばならぬ。
ということで、ど派手なスリップ技も見せながらの歩きとなりました。
でも~ その甲斐あって、お見事な花畑でした。
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いやいや~ 足が止まります。
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たくさんでお出迎えです。
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かわいいねえ。
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こちらはオニシバリ(鬼縛り)別名ナツボウズ(夏坊主)。なんでも繊維が丈夫で鬼でも縛れるからとか、夏には葉っぱが落ちて坊主になるからとか~ 名前のわりには可愛い花です。
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家庭訪問はまだまだ続く。落石多発の道を行くと~ お~!!こんな所にカタクリさん。
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ヤマシャクヤクは小さなつぼみをつけていました。
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今年お初のショウジョウバカマにもご挨拶できました。
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本日も道なき道、危険いっぱいでございました。
下りてからみなの無事と花さんたちとの遭遇を祝いコーヒーで乾杯! やれやれ。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-20 11:40 |
私が愛した岩場
多良岳横断林道矢岳展望広場~P576.5m(矢嶽?)~P748~P635~多良岳横断林道~矢嶽展望広場
行動時間4:30 歩行距離7.2km 標高差+-520m
山馬鹿さん そよかぜ

多良山系の端っこの尾根を歩いてきました。場所はこんなところ。
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なぜ、こんな所に行きたかったかと言うと、ある時多良山系の地図をまじまじと見つめていたら、ある場所が目に留まったからです。こんな場所があるなんて・・・
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こんな岩場があるなんて・・・ ここを歩いてみたいと思っていました。それで、今回行ってみることになりました。
平谷から横断林道を中山方面とは反対側に走らせ、ここと思われる尾根の先端に車を停めました。するとなんとこんな看板が・・・
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てっきり藪尾根と思っていたので、ビックリです。看板の後には展望台に行くであろう道がありました。なんだこの岩尾根を愛していたのは私だけじゃなかったんだ。この時は以前は整備されていたであろう山道を登っていくと矢嶽展望広場に行くのだと思っていました。
コンクリートで固められたり、階段が作ってあったりして、横断林道ができた頃に整備されたのではないかと思います。しかし、三角点のあるP576.5mまで登っても展望はなし!
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矢嶽ってここじゃないのかな~ それに岩場も尾根からではさっぱり見えません。でも端っこに行くと切り立っているのがわかります。展望のある矢嶽は先かもしれないと進んでみることにしました。P576.5mから先はそま道のような踏み後がかすかにあります。手入れされたされた植林はとってもきれいに感じました。
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尾根が狭まっている所は岩場があります。
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しかしどこまで行っても展望はなし・・・ 樹間から五家原岳や経ヶ岳をながめられる程度。
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結局は尾根をたどりぐるりと周回することにしましたが、途中の岩尾根は良い感じのところでした。
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肝心の岩場はというと、車を停めたところまで帰る横断林道からかすかに見えるだけ・・・
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林道を延々と歩き車まで戻ってきて看板をまじまじ見て、ハッと気がつきました。矢嶽展望広場ってここのことじゃない?だって、景色はすごくいいんだもの。
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と言うことで、歩いた軌跡です。ところどころ分かりにくいところはありますが、踏み後はあります。
この岩尾根は勝手に矢嶽岩尾根と命名しました。
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巨大地震が起こり、こうやっていつもと変らない日々を過ごせることがいかに貴重かを感じています。
被災者の方が一日も早く平穏な日々を迎えることができますように。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-14 22:15 | 多良山系
雲仙の街を取り巻く3座を歩く
池ノ原園地矢岳駐車場~矢岳~宝原園地~一夜大師~高岩山~林道~小地獄~白雲の池~絹笠山~絹笠山登山口~国道
行動時間6:25 歩行距離13.5km 標高差+921m -984m
リバーさん マツさん ミーさん クラッカーさん はまもっちゃん ミッセルさん サーさん そよかぜ

思いもかけない巨大地震に心の凍るような心地で集まりました。心の中では「中止」の思いが渦巻きました。思いはみな同じで、意気消沈ではありますが、元気を出そう と予定通り登ることになりました。
位置関係
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コース
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グラフ
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矢岳は池ノ原園地から見るときれいな円錐形の山です。ということはなかなかの急登なのです。山頂からは池ノ原・ゴルフ場や雲仙の山が見えて、キリシマの時期はきれいです。
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山頂と三角点のある場所はけっこう離れています。それに歩いてみると分かるのですが、登山道は地形図とは違っているし、地獄方面に下りる道は今は廃道化しているようで、明確な入り口はありませんでした。
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宝原園地まで歩き、こんどは高岩山登山ですが、その前にちょっと寄り道。空照像と一夜大師にご対面です。こちらは空照さん。
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空照さんとは西有家町郷土史によりますと~
 
「大正11年、島原大地震のときに龍泉寺の裏の麦畑に避難した。
その年は豊作で、この地は霊地であるとうわさが流れた。
当時南有馬村で病気を霊験で治すという空照さん(真言宗の僧)にお願いして、
町内を中心に高岩さんを霊地に八十八ヶ所巡りを設定した。
空照さんは、八十八ヶ所霊場を祈願し行基洞で二十一日間業をしたという。」

だそうです。

こちらは、いつも見るたびに笑が出てくるお顔の一夜大師。
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 一夜大師は、巨大なびわの口と呼ばれる岩に納められています。
昭和6年に空照和尚が百日修業されたという洞窟で、見岳名の信者がセメント・砂を担ぎ上げ一日で完成させたそうです。
長いこと存在が分からなくなっていたそうですが、数年前に発見されたようです。

元にもどり高岩山に登りました。この山はみそ五郎どんにちなんだ山で、像もあります。みそ五郎どんと一緒にお弁当です。ずっと昔、雲仙が外国人の避暑地であった時には岩が累々としているところから、ロッキーヒルと呼ばれていたそうです。
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山頂からは西方面に下り、林道に出て小地獄に行きますが、こちらも登山道が違っています。
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林道に出ると小一時間は車道歩き。白雲の池から絹笠山までは最後のがんばりどころ。ここはサンセットヒルと呼ばれていたらしいですね~ やっと登りあがってホッとしている面々です。
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初めてこの山々を歩いた方は、雲仙もこんなコースがあったんだと喜ばれていました。
そして、歩きながらの話題は地震と津波のこと。祈りもいつにもまして熱心でした。
被災された方々、私たちも微力ながら応援します。早く平穏な日々が訪れますように。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-13 19:47 | 雲仙山系
マンサクは見ごろです
黒木~黒木ヶ原岳~縦走路~西ノ越~金泉寺~国見岳~多良岳~西岳~笹岳鞍部~中山越~黒木
行動時間6:25 歩行距離10.7km 標高差+-1255m
みつばさん そよかぜ

寒さで開花が遅れていたマンサクですが、そろそろ見ごろを迎えているでしょう。と言うことでマンサク見学に出かけることにしました。5つのコースを考えましたが、みつばさんが選んだのはまたもや中岳尾根コース。う~ん・・・ またあの急登を歩けってことね・・・ まあいいかあ~ でも今度は樅の木コースでないルートを登ることにしました。

本日のルート クリックすると大きくなります。
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グラフ
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違う方向から大樅の木を目指すつもりでしたが、トラバースルートを見つけたばかりに、またもや困難な道に突入!危ない危ない!こんなことしちゃいけません。なぜか、険しい道をえらぶことになるねえ、いつも。途中やっと樅の木からの道と合流して危険から解放されました。
縦走路に出て金泉寺で昼食。今日は風も強く、水溜りも凍っています。寒い!冬のような北風が吹いています。こんな時は早く歩きたい。
さて~ 今年最初のホソバナコバイモは~ そばかすお嬢さんはまだつぼみでした。
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多良へ向かう途中のお地蔵さんにはスポットライト。
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そして多良のマンサクは~ きれいです。
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先日と比べるとかなり咲いてきています。
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良く見ると面白いなあ~ といつも思います。
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ほんと、北風にも負けず咲くマンサク。健気です。
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更にマンサクを求めて笹岳鞍部に向かいました。ここはいつも喜びの黄色で彩られる場所です。
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あ~ きれい。満足じゃあ~
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笹岳の壁にはツララ。縦走路にはマンサクとキョロキョロしながら中山越から下山しました。
ユリワサビも咲きはじめ。
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コガネネコノメソウはこれからもっと黄金色になることでしょう。
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セリバオウレンも見ごろとなっていました。
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この可愛い花ももうすぐ夢のように消えてしまうのでしょう。
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寒風の中、マンサク詣でで賑わっていた多良山系でした。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-09 19:20 | 多良山系
素晴らしいお天気も後押し
黒木~舞岳~経ヶ岳~釜伏山~岩屋越~春日越~遠目山~遠目越~郡岳~郡岳南登山口
Hさん Fさん 山馬鹿さん あだっちゃん クラッカーさん みつばさん そよかぜ
行動時間8:55 歩行距離14.8km 標高差+1680m -1667m

先日、人生の先輩であり、山好きのHさん・Fさんと食事をした時に、経ヶ岳~郡岳を歩いてみたいとおっしゃいました。それにお二人がある山域に行くための訓練にもなるし、私たちもロングを時には歩きたいのでご一緒に行きましょう と言うことで、本日実行となりました。先輩方は歩きとおせるか少々心配されていましたが~。実際は週1回は歩かれているので、大丈夫でしょう。それに本日は素晴らしいお天気です。きっと気持ちの良い歩きができると思います。

本日のルート(クリックすると大きくなります)
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グラフ
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さて、本日は舞岳尾根を上がります。ここは急坂で毎度息が切れますが、本日はゆっくり歩きでスタート。なにせ郡岳まで歩くので、無理は禁物なのです。とちゅうの展望岩からは素晴らしいながめです。
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多良方面の岩垣もいいねえ~
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経ヶ岳もかっこよく見えています。
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HさんやFさんはこんな岩場もなんなく通過して行きます。逆に危ないのは女子チームか~
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経ヶ岳から見る景色は素晴らしいです。
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遠く平戸の山も見えています。
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経ヶ岳のマンサクはこれからがもっとよさそうですが、チラホラ黄色が見えます。中央右手に目的地の郡岳が見えていますが、まだ遠いねえ。
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青空に映えてきれいです。そうそう3Yさんにもお会いしましたよ~ お元気そうでした。
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さあ、つげ尾からはお二人は未知のルート。まだ雪も残っています。
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アップダウンを無数に繰り返し、岩場あり、ロープ場ありで、シャクナゲありのなかなかのコースなのですが、ほとんど展望はありません。私はこういう道は好きなのですけどね~
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長い道のりを制し、郡岳に到着。おめでとうございます!さすがに少しお疲れのご様子ですが、素晴らしい歩きでした。
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ここからは大野原の演習場も見えますが・・・ う~ん?黒煙が上がっています。左手の方は真っ黒に燃えつきていました。野焼きかなあ~?
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ここで野焼きを見れるなんてラッキー!と思いましたが、なんか様子が変。ヘリコプターがため池から水を吸い上げてさかんに炎に向かって放水しています。それに取材?みたいなヘリコプターも飛んでいるし、サイレンの音もしてるし・・・ けっこう燃えてますよ~
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後で調べたら、なんと訓練中に発炎筒の炎が演習場の枯れ草に燃え移って、またたくまに燃え上がったそうで、2時間程度燃えて沈火したそうです。野焼きではなかったんだね。
と言うわけで、ビックリの事件も見てしまいました。

無事に南登山口に降り立ちました。Hさん・Fさんのご健闘は素晴らしかったですね~ これで、きっと目的の山は大丈夫!気をつけていってらっしゃ~い!
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by yamanosoyokaze | 2011-03-05 21:44 | 多良山系
春の足跡
鶴でも見に行こうかな~ と出かけましたが・・・
春は確実にやってきていました。
今日の岩屋山をご覧ください。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-02 19:56 | 岩屋山