カテゴリ:新潟県の山( 3 )

雪割草との出会い③

27日 宿=ちご道登山口~蛇崩れ~国上山~国上寺~登山口=バス=雪割草の里見学・温泉入浴=角さんの台所で昼食=バス=新大阪泊
27日 山の店見学 新大阪=列車=長崎

一晩中エアコンの暖房を入れていたにもかかわらず、寒さに震えながら目覚めた朝です。これまた美味しい朝食をいただき出発!本日最初は国上山を目指します。
ルート
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歩く道にはカタクリやキクバオウレンなどがあります。そしてコシノカンアオイが咲いていました。こちらで見るカンアオイより大きな花でした。
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こちらの山にもマルバマンサクがたくさんありますが、九州のヤマブキ色のマンサクと違い、クリーム色っぱいマンサクで、リボンも短め。
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ここも所々に雪が残っていました。
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途中に蛇崩れという恐ろしい名前の場所があるのですが、どこ~?と言ううちにいつのまにか通過。笑 でもそこからは昨日登った弥彦山や角田山が見えています。写真中央手前が弥彦山。奥の台形の山が角田山のようです。
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山頂はマルバマンサクがたくさんあり、広く気持ちのいい所でした。
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軟弱さんに頼んで記念撮影。
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キクバオウレンはあちこちにタップリありますが、葉っぱはやっぱりキク。
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国上寺に降り立ちました。
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義経が追われて逃げた時に寺泊りをしたそうで、こちらにも泊まったとか。そのおりお礼に菩薩を寄進しこの六角堂に納めたと書いてあります。
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そんなのを熱心に読んでいたら、みな水でみそぎ中。お~!信仰熱心と思ったら、靴の汚れを落としていました。笑 こちらは雪解けで登山道はどこもべチョべチョ。それで、地元の方は長靴登山みたいです。出会う方の足元を見ると、地元の方かどうかすぐに分かります。

さあてさて、お次はこれまたお楽しみの雪割草の里見学。日本のユキワリソウはミスミソウ・オオミスミソウ・スハマソウの三種類で、こちらではオオミスミソウが咲いていると説明を受けました。オオミスミソウは色とりどりで同じ花の株はないというくらいだとか。いろいろとレクを受けながら里山を歩きます。しかしまあ・・・ きれい。
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キクバオウレンもたくさん。
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本当に色とりどりの雪割草です。
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写真では分かり辛いのですが、いっぱい咲いています。
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なんとも愛らしい花です。
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アップにするとこんなにきれい。
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ため息がでるくらいです。
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雪割草は九州でいえばスミレのような花で、里山にはどこにでもあるらしいですが、今や里山がなくなってきているとか。悲しい現実です。
キクザキイチゲは眠りから覚めそう。
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ショウジョウバカマもこんにちは。
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きれいな雪割草に出会えて大感激でした。

雪割草の里でちょっとした事件がありました、この里山はロープが張ってあるので、そこからは中に入れないようにしてあります。でも途中でロープのずっと向こうに入り込んで激写しているご婦人がいました。案内人さんが「入らないでください」と注意したら、「分かってます!」と逆切れ。「分かっているなら入らないでください」と、私たちもムッとしました。誰でもきれいな写真を撮りたいのは山々です。でも保護のために遠くから撮っているんですよね。花を愛しているのか、自分がきれいな写真をとって満足したいだけなのか・・・ 花の写真を撮る時は気をつけなければですね。

感激の後は温泉入浴でさっぱり。そして「角さんの台所」と言う場所でオニギリとのっぺ汁の昼食。これがまた美味しくて美味しくて。写真は食べた後~ 笑
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角さんという言葉にピンとこなかったのですが、なんとここは田中角栄誕生の地でした。それで角さんなんだねえ。角さんのお酒・ワイン・お米も売ってありました。
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オニギリがとっても美味しかったのでお米を買って帰ることにしましたが、重いので1kgだけ・・・

帰りのバスの中では、またもや酔いよい!とね。だって、酒どころなんだもんねこちらは。
私にとっては咲きどころだけどねえ。

大阪に9時ごろ着きビジネスホテルに泊まり、翌日は帰りの列車の時間まで山のお店でショッピングを楽しみました。

今回も楽しい楽しい旅でした。美しい花に出会えてよかった!
ご一緒くださったみなさま、ありがとうございました。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-30 18:49 | 新潟県の山
雪割草との出会い②
26日 弥彦駅前~弥彦神社~弥彦山~ロープウェイ=バス=弥彦神社~弥彦駅前=五ヶ峠登山口~角田山~灯台コース登山口=バス=田ノ浦海岸旅館泊

早朝弥彦駅前に着きました。でもけっこうな雨です。最初から雨具を着けての登山となりました。一日中雨なのかなあ・・・ 弥彦山は登りは登山道・下りはロープウェイの楽々登山です。
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ルート
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グラフ
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弥彦山は 福岡県の英彦山・兵庫県の雪彦山と並ぶ三大彦山だそうです。門前町は温泉や宿も多く、他の彦山が廃れている中一番の賑わいだそうです。お社も立派です。
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良く整備され、つづらにつけられた登山道を登っていくと雪が出てきました。そして最初に迎えてくれたのはキクバオウレンです。花はセリバオウレンにそっくりだけど、葉っぱはキクのよう。
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もう九州では味わえない雪の道です。幸いにも雨は落ちず、お天気は回復傾向になってきました。
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こちらのマンサクはマルバマンサクというそうですが、たくさんあります。でも凍えています。
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山頂付近になると、雪は積雪2m。多いときはどうなっていたんだろう・・・ 途中には雪崩に注意とか言う看板もあったぐらいですから。
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すっかり雪国です。
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弥彦山山頂です。
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越後平野や信濃川も見えています。山も見えているのですが、どこがどこやら~ 日本海の海岸線がきれいでした。
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佐渡島も見えていますがかすかです。そちら方面をみていると海上がざわめいている所がありました。竜巻? 竜巻にしておこう。笑
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下りはロープウェイです。付近はきれいな霧氷です。
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ロープウェイであっという間に下山しました。振り返ると弥彦山が見えています。鉄塔がたっているあたりが山頂のようです。
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駅前まで戻るとちゅうに鮭が干してありました。九州では見られない光景。
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今度はバスで移動して角田山に登ります。角田山の登山口には「角田山 自然まもり人」の人がいて、パンフレットの配布や雪割草の自生地の案内をしてくださいました。
コース
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グラフ
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今年は雪が多く、雪割草やカタクリも咲くのが遅れ気味だそうです。でも~ 自生地に行くと~ 歓声があがります。なんて可憐な花なんでしょう。
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色とりどりでしべの色も違っています。
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株ごとに色が違うそうです。
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本当になんてきれいなんでしょう。会いたかったよ~
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おまけに林床はキクバオウレンがびっしり!
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キクザキイチゲもたくさんあります。
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これはオニシバリだそうですが、こちらのものと比べると黄色が強くてとってもきれいな色でした。
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カタクリももう山盛りありますが、まだつぼみでした。山頂付近は広い台地になっていますが、まだ雪で覆われています。
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ここからは灯台コースを下りますが、きれいな尾根道です。
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遠くに見えている灯台を目指して歩きます。
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このコースもたくさんのユキワリソウやカタクリがあります。
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やがて岩のゴツゴツしたやせ尾根になってきました。
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海岸には穴の開いている岩が見えています。
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日本海の荒々しい海。でも自然のままでとってもきれい。
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灯台を過ぎると海に飛び込むように下りていきます。
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海岸に降り立ち、本日の宿に移動。夏は海水浴場で賑わう所のようで、海のすぐ側の宿でした。佐渡も見えています。写真は部屋からみた景色。
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夕食はとっても美味しい海の幸が満載。満腹だ~!もちろんここは米どころ。と言うことはお米の汁も美味しいようで~ 誰かさんはどこまで飲むのでしょ~?
私たちは潮騒の音を聞きながら早々に就寝です。
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by yamanosoyokaze | 2011-03-29 09:23 | 新潟県の山
雪割草との出会い①
雪割草という花がある ずっと前に山と渓谷に紹介があり、節分草とともに憧れの花の一つでもありました。節分草は昨年会うことができて、とっても感動しました。しかし、雪割草の自生地は新潟県にあり、とっても遠く出会うことは難しいかもしれないと思っていました。
ある時に関西のツアーを何気なく見ていたら、なんと自生地のある山へのツアーがあるではありませんか。お~っ!これはなんとかして参加したいなあ~ と 昨年から早々に申し込んでおきました。一人で行くつもりだったのですが、いつのまにか道連れが増え~ 4人での賑やかな旅とあいなりました。
行った所は、新潟市の近くです。
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日程
25日 長崎=列車=新大阪=大阪港駅~天保山~海遊館~大阪港駅=梅田=新大阪=バス泊
26日 弥彦駅前~弥彦神社~弥彦山~ロープウェイ=バス=弥彦神社~弥彦駅前=五ヶ峠登山口~角田山~灯台コース登山口=バス=田ノ浦海岸旅館宿泊
27日 宿=ちご道登山口~蛇崩れ~国上山~国上寺~登山口=バス=雪割草の里見学・温泉入浴=角さんの台所で昼食=バス=新大阪泊
27日 山の店見学 新大阪=列車=長崎

軟弱さん クラッカーさん マツさん そよかぜ

25日 長崎=列車=新大阪=大阪港駅~天保山~海遊館~大阪港駅=梅田=新大阪=バス泊
本日のメインは日本一の山への登山です。日本一低いとされる天保山は4.53m。ちゃんと三角点があります。
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山と名前がついているから山なのでしょうねえ・・・ 天保山山岳会もあるらしいですから。
まあ~ とにかくめでたく登頂です。そして海遊館へ~ 
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できた頃はとっても有名でしたが、その後たくさんの水族館ができましたので今はそんなに大騒ぎはないようです。でも一度行ってみたかった場所なのです。
大水槽ではジンベイザメやマンタが悠々と泳いでいました。
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ゆったりと魚たちをみるのはいやされますねえ。
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なかなか感動物でした。今回は大観覧車はパス!笑
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集合までに時間がありましたので、梅田の山のお店に出かけました。見るだけでも楽しい。
そして、新大阪へ集合してバスに乗車しました。今回のメンバーは私たち4名とあと8名にガイドさん2名の14名です。本日はバスの車中泊です。寝たもの勝ち!笑 明日の新潟地方のお天気は風雪強しということでしたが・・・ まあなんとかなるでしょう~

続く

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by yamanosoyokaze | 2011-03-28 09:10 | 新潟県の山