カテゴリ:北アルプス奥穂高岳( 1 )

北アルプス 奥穂高岳 3190m 涸沢岳 3110m 
15日 上高地~横尾~涸沢ヒュッテ泊
16日 涸沢ヒュッテ~パノラマコース~ザイテングラート~穂高岳山荘~奥穂高岳~穂高岳山荘~涸沢岳~穂高岳山荘泊
17日 穂高岳山荘~ザイテングラート~横尾~上高地=松本
18日 松本=名古屋=博多=長崎
リバーさん マツさん そよかぜ

先輩方の夢を果たすべく、今回は奥穂高岳へお供することになりました。いちばん優しいルートと言えど、歩行距離37km  高度差+2145m -2145m。けっこうなものです。人生の先輩であるお二方には辛い登山かもしれません。ここはゆっくり歩きでがんばろう!

15日 
上高地~横尾~涸沢ヒュッテ泊 歩行距離15・4m 高度差+1013m -222m
上高地でお二人と合流。でも、今日はどんよりしたお天気で、すぐに霧雨が降りだしました。最初から雨具をつけて出発です。
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とにかくゆっくり歩きに徹します。薊の種類でしょうか、大きさは握りこぶしぐらい。
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徳沢で早いお昼ご飯を食べて、更に歩きます。横尾大橋もぬれています。
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ここから本谷橋まではまあまあだけど、橋を渡ると本格的な登りとなってきます。だんだん疲れが出てくるころです。ひたすらゆっくり歩き。でも、マツさんは辛そうですので、何度も休みながら歩きました。やっと涸沢ヒュッテにつきました。服を着替えてさっぱりしました。
夜には満天の星が見えました。明日からお天気は良さそうです。

16日
涸沢ヒュッテ~パノラマコース~ザイテングラート~穂高岳山荘~奥穂高岳~穂高岳山荘~涸沢岳~穂高岳山荘泊
朝~ お天気だあ~ テン場にはたくさんのテントがありました。
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そしてそして、朝焼けに染まる穂高の峰々。こちらは奥穂高岳方面。
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こちらは涸沢岳~北穂高岳方面です。感動で~す。
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ウラジロナナカマドの実。夜中は凍っていたみたいで寒そう。そういえば昨日の雨は山頂付近では雪だったそうです。
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日が昇り明けてきました。
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きれな空です。
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さあさあ出発。今日はザイテングラートを登らないといけないので、さらにゆっくり歩き。カールの中を歩きます。チングルマが綿毛になり、とっても可愛い。
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タデも黄色に色が付きはじめ、秋の深まりを感じさせます。
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さあ、ザイテングラートです。危険な箇所もある岩尾根です。
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だんだん高度があがり、息も辛くなります。深呼吸をしながら何度も休憩。でもマツさんは苦しそうです。がんばれ。やっとやっと穂高岳山荘に到着。お昼ご飯後、奥穂高岳に向かいました。はしごや鎖のある急登をがんばり、ガレ場を歩くと、ジャンダルムが見えてきました。ガスがかかったり、とれたりします。ガスのかかったジャンダルムはちょっと不気味。
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2mぐらいはあるケルンの上に祠があります。なんでも日本2位の高さが3193mの北岳を意識したらしいですね~。奥穂高岳は3190mでケルンの上に立ては北岳より高いってことかな?
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リバーさんは念願かなってとっても嬉しそうでした。山荘まで帰り、一人で涸沢岳に登ってみました。とっても狭い山頂です。
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ガスがかかる北穂へ続く岩峰。
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雷鳥さんとも遭遇しました。
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先日ヘリコプターの墜落事故がおこっていましたが、その検証のために山岳救助隊が来ていました。ジャンダルムに向かう岩峰にたくさんいて、検証していました。後でわかったのですが、13日にも前穂の吊尾根でも二人の方が亡くなっていたんですね。それでか、ヘリコプターがひっきりなしに飛んでいました。
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涸沢側にガスがかかりました。ということは条件はバッチリ。ブロッケンの登場。
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ゆっくりと山荘で過ごし、お楽しみは夕焼け。それはそれは素晴しい夕焼けでした。ダウンを着てもブルブル震えるような気温でしたが、それでも飽くことなく見つめました。まるで天国のように美しい。
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言葉もなく見つめます。
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壮絶とはこういう光景をいうのでしょうか。
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すっかり暮れた空は満天の星空でした。

17日
穂高岳山荘~ザイテングラート~横尾~上高地=松本
今日も素晴しいお天気です。夜明けの空です。
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笠ヶ岳の方面もきれいです。
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朝食をすませ、出発。
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ザイテングラートの鎖場を慎重に通過します。
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前穂のギザギザが特徴的です。
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涸沢小屋でコーヒーブレイク。最高のロケーションです。
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♪~穂高よ さらば また来る日まで~♪
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美しい美しい涸沢からの景色でした。
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本谷のつり橋を渡り、まだまだ歩かなくてはなりません。
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屏風岩が堂々とそびえていました。
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梓川の流れも美しく、別れがたい気持ちで一杯でした。
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辛い登りをがんばったお二方。素晴しい光景を目のあたりにして感動されていました。本当に美しい山々でした。この思い出は宝物になることでしょう。
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