カテゴリ:ニュージーランドトレッキング( 8 )

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ニュージーランドトレッキング 2009年2月16日~28日 13日間

グランドトラバース(グリンストーン・トラック+ルートバントラック) 75KM 5泊6日
マウントクックトレッキング(ケア・ポイント フッカー・バレー レッド・ターンズ)

行程
2月16日~17日 時差+5時間(夏時間)
長崎=バス=福岡=飛行機 6時間30分=シンガポール=飛行機 15時間=ニュージーランド南島 クライストチャーチ=飛行機 1時間20分=クイーンズタウン空港=バス 20分=クイーンズタウン泊

18日<span style="color:rgb(0,0,255);"> クイーンズタウン=バス 1時間=グレノーキー=ボート
グランドトラバース1日目 グリーンストーントラック1日目 18km 7時間 スティール・クロークロッジ泊

19日
グランドトラバース2日目 グリーンストーントラック2日目 16km 6時間 マッケラーロッジ泊

20日
グランドトラバース3日目 グリーンストーントラック3日目 マッケラーロッジ滞在
滝までの往復 1時間  マッケラー湖までの往復40分

21日
グランドトラバース4日目 ルートバントラック1日目 15km 7・5時間 マッケンジーロッジ泊
キーサミット往復

22日
グランドトラバース5日目 ルートバントラック2日目 15km 7・5時間 ルートバンフォールズロッジ泊

23日
グランドトラバース6日目 ルートバントラック2日目 10km 4時間 ルートバンロードエンド
ロードエンド=バス 1時間=グレノーキー=バス 1時間=クイーンズタウン泊

24日
クイーンズタウン=バス 5時間=マウントクックビレッジ・・・ケア・ポイントトレッキング・・・ハーミテージシャーレー泊

25日
フッカー・バレートレッキング 5時間  レッド・ターンズトレッキング 2時間 ・ハーミテージシャーレー泊


26日
マウントクックビレッジ=バス 5時間=クライストチャーチ泊 散策 

27~28日
クライストチャーチ=飛行機 15時間=シンガポール 6時間30分=福岡=バス=長崎

以前に家族でニュージーランドの北島に行ったことがあります。息子が中学生の時にホームスティしていたので、その家族を訪ねるのと、観光とトレッキングが目的でした。その時になんと美しい国だろうと思いました。自然も人も素晴しく、感動しました。3人でここに住もうかと半分本気で考えたくらいです。

今回は山の知人がニュージランド南島のトレッキングを企画していましたので、それに参加することにしました。長崎から12人と福岡から1人の参加で13人。ほとんど知らない人たちでした。でも目的は同じ!きっと楽しくやれるはず!

うんざりするほど長い長い搭乗時間。それにおいしいのですが、寝る暇も無いほどの飛行機内でのお食事。眠ったような眠らないような・・・ クライストチャーチからは更に小さな飛行機に乗り換えてクイーンズタウンに向かいました。飛行機の中からはパッチワークのような牧草地が見えます。
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そして後で向かうサザンアルプスが見えていました。右の大きな山がマウントクックだと思います。
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ようやくクイーンズタウンに着きました。ここは素晴しいロケーション!
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チェックイン後、グランドトラバースの説明会があるのですが、まだ時間があるとゆっくりしていると女性が早々にお迎えに来ました。「早いなあ」と思っているとなんと定刻を30分も過ぎているって・・・??? みんなで時計を合わせたはずなのですが、夏時間で1時間早いんだって!(^o^)  最初からこれじゃあ先が思いやられる・・・ で、日本人スタッフによる懇切丁寧な説明がありました。私たちはガイドウォークに参加するのですが、については後ほど書きたいと思います。 

夕食はニュージーランドの料理をと思ったのですが、これから先否が応でも洋食ということで、豪華船盛りの日本食~ (^o^)  写真ではほとんど食べてしまっているけどね。飲み物はニュージーランドワイン。これは素晴しくおいしいけど、国内消費で終わっているので日本では手に入らない・・・ 残念。
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続く
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グランドトラバース


今日からいよいよグランドトラバーストレッキングが始まります。このグランドトラバースはグリーンストーン・トラックとルートバン・トラlックを結ぶ、全長75kmにわたるトレッキングコースです。ニュージランドの有名なトレッキングコースは全部入山規制があります。このコースも入れるのは週に2回。ガイドウォークの場合、人数は24人で、一方通行。フリーウォークの場合は反対周りも出来ますが、入山規制はあるようです。

ガイドウォークでは5泊6日で歩きますが、一日14~18kmぐらいは歩きます。時間は6~8時間。ですので、軽く考えてはいけません。

まずはきれいなクイーンズタウンから、ガイドウォーク専用のバスに乗り1時間ぐらいでグレノーキーという小さな町に着きました。ここでお茶を飲みながら自己紹介。英語なんて This is a pen から進歩のない私ですから、困ってしまいました。 それも第一号。 

マイネーム イズ ヨウコ   フロム ジャパン  
アイ ライク マウンテン & ソング  
シンガ ソング サクラ  

で、なんと胸胸ドキドキしながら、♪ さくら~ さくら~ やよいのそらは~ ♪ と歌ってしまった!これが後で、ビックリの展開になるのだけれど・・・
USAの人4人・オーストラリアの人4人・ニュージランドの人2人・日本人13人・ガイド4人の自己紹介。
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ここからは船に乗り、グリーンストーン谷の入口まで向かいました。ガイド4人は20代の若者だけれど、27人分の3日間(朝昼晩)の食料を全部持っています。たぶん30kgぐらい・・・ すごい!
歩き始めると、小さなつげのような葉っぱがビッチリと落ちています。ガイドに聞くと、南極ブナで、銀ブナ・山ブナ・葉っぱが3~4cmぐらいの赤ブナがあるそうです。だから回りは全部ブナ。
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ずっとずっとブナ林。そこを抜けるとずっとずっと草原。これの繰り返し。
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美しい山々が見えているのですが、驚いたことに名前はないそうです。日本ならどんな小さな山でも名前がついているのに・・・
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途中には花たちがお出迎え。ブルーではないのにブルーベル。
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咲いている期間が長いから、ネバーラスティングデージー。
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美しい川の淵に来ると、ガイドたちは次々に飛び込んで水遊び。でも気温は15度ぐらい。寒いだろうけど、彼らは気にしない。ずぶぬれのまま服を着て歩きます。みんなにも泳げと勧めたけど、外国の方が一人だけとびこんだだけ・・・ (^o^)
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最初はこんな小さな滝でも感激していたけど・・・
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休憩やランチの時にはトレックから見えない場所にシェルターという東屋が作ってあって、熱いコーヒーや紅茶・オレンジジュース・カルピス・牛乳をガイドが用意してくれます。だから飲み物は500mlぐらいで十分。トイレは水洗トイレ。

時々こんな川を渡ります。とっても滑りやすいので石に乗ってはいけないと注意がありました。現に転んだ人もいましたよ~ ガイドは靴が濡れるのもお構いなし。
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こんな花も咲いています。
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見える景色はどこを見ても素晴しい。
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今日泊まる スティール・クロークロッジです。ガイドウォーク専用の小屋でフリーウォークの人は全く別の小屋なので、一緒になることはありません。
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グリーンストーンのロッジには常駐の人はいなくて、つくとすぐにガイドがお湯を沸し、クラッカーやサラミを用意してお茶を飲むことが出来るようにしてくれます。

熱いお湯の出るシャワー・水洗トイレ・シャンプー・リンス・石鹸・洗濯石鹸・ハンドペーパー・絞り機・乾燥室完備。そしてベッドはもちろん一人ずつ。快適。そうそう、スリーピングシーツを持ち歩くんだけど、無料で貸してくれます。でもこれは重いので、私はシュラフカバーを持って行きました。

無料で貸してくれるものは、ザック・レインウェア・スリーピングシーツ・バスタオル。でも、これは自分で持って歩くので考えて借りた方がいいね。

夕食はかなり豪華。これもガイド4人がつくります。スープ・メインディシュ・サラダ・デザート・コーヒー・紅茶・ジュース・インスタント味噌汁・緑茶も完備。

続く
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全7ページ №3
グランドトラバース


こういう風に一日ずつ書いていたのでは延々と続きそうな気配。で、風景や山小屋などの別に書いていきます。

グランドトラバースは写真の緑の線(グリーンストーン・トラック)と赤い線(ルートバントラック)を結んで歩きます。写真の下のほうの湖の淵がスタートで、ルートエンドは上方。一歩通行なので団体と出くわすことはありません。フリーウォークは2~4人以下。
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高低差はこんな感じで、ルートバントラックは山岳コースです。ハリスサドルという所が一番高い峠で、かなり寒く、あちらは夏だけど、気温は5度ぐらい。シェルターと呼ばれる山小屋で熱いお茶を飲んだりするんだけど、湯たんぽを抱っこして休憩。(^o^)
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なだらかなグリーンストーントラックはのびやかな風景です。氷河によって削られたフィヨルドのような地形なので、周囲の山は切り立った岩山で簡単に登ることはできません。こちらではトレッキングと登山は厳密に分けられていて、ガイドはそれぞれの部門を犯すことはできないようです。
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水は美しく、歩いた数日間山小屋や橋以外の人工物は一切見えません。
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時には、一人のみ と書かれた長いつり橋を渡ったりします。なかなかスリリング~
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こんなウメバチソウに似た花もありました。
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草原はどこまでも続く。
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うっそうとした苔むした森を延々と歩くときもあります。
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一年に200日は雨という地帯。この苔むした森のわけはそういうこと、私たちもその雨に濡れた森の神秘的な雰囲気を存分に味わいました。これはグリーンバードオーキット。
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二日目は停滞日で、私たちは原生林を抜けて滝見物に行きました。
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こんな滝は山ほどあります。どの滝もほとんど名前は無い。見える山にもほとんど名前は無い。もし一つでも長崎にあったら観光名所になること間違いなし。
この花もたくさんありました。
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リボンツリーと呼ばれる桜に似た花はニュージーランドの南島にしかないんだって。
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しっとり湿った森には可愛い妖精のような花もありました。
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木道も多いんだけど、スリップしないようにすべての木道に金網がしいてあります。これで全然滑らない。恐くないから濡れていても平気で歩くことができます。
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続く
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全7ページ №4
グランドトラバース


後半はルートバントラック。これからは山岳コースでかなり厳しいのぼりもあります。オプションもあるんだけど、私たちはキーサミットという丘まで往復しました。急坂をジクザグに登って行くと、山頂に地沼がありとってもきれいでした。
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キーサミットからはリトル山とかガン山とか見えるんだけど、今となってはどれがどれやら・・・
花もたくさん咲いていました。ジエンシャンと飛ばれるニュージーランドリンドウ。
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コロミコという花
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有名なマヌカハニーのマヌカの花。
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デージーは各種ありました。
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イヤーランドの滝 高さは70mぐらいだったかな。真下まで行けますが、そばに行くだけでグッショリになります。
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山小屋の近くのマッケンジー湖 神秘的な色で、暖かいから夕食後泳いだらいいよ ってガイドは言っていたけど、夕食後は9時ぐらい・・・ まあ、9時30分ぐらいまでは明るいけどねえ・・・ イマイチ勇気が無い (^o^)
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だんだん高度が高くなり、氷河で削られた岩山の肌を縫うように道はつけてあります。道はしっかりしているけど、滑落すると危険。
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峠を越すと、すごい勢いで流れる川があり、滝が無数にあります。
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ルートバンフォールズ もう少々の滝じゃあ驚かない。
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ニュージーランドエーデルワイス きつくなるとみんなであの歌この歌と歌いまくり。エーデルワイスも歌ったよ。
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これは私たちを喜ばせたグリーンフーティッドオーキット。不思議な形のラン。
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美しい風景が続きます。
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すっかり仲良しになったガイドリーダーのニックと日本語も話せるガイドのたけし。
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このオーストリアの方も楽しいご夫婦だったなあ。ただし、異国の方は足が長く、あっと言う間に姿が見えなくなる~ (^o^)  ガイドの間で歩けば、マイペースで歩いていいことになっているから、慌てることはっちっともないんだけど、日本隊はいつもごぼう抜かれ。(^o^)
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美しいブナの森が続きます。
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ルートエンドが近い。終わりたくない!反対向きに歩こう!と言うと、ニックとたけしがニヤッとしました。
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陽気な(^o^) を響かせてくれたゼニファー。ルートエンドでハイタッチで迎えてくれました。
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とうとう終わってしまった・・・
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川も美しい。
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山も美しい。
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そして人も美しい。
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続く
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全7ページ №5
山小屋 & ガイド


今回私たちが参加したのは、ハルティメットハイク社が主催する、ガイドウォークでした。ミルフォードトラックなど、NZの有名なトラックの案内をしている所です。

ガイドウォーク
1  日にち制限 人数制限 がある。よって人気のルートは半年以上前に予約しないと入れない。
2  一歩通行のトレッキング。フリーウォーク以外の人とすれ違うことはない。
3  ガイドウォーク専用の山小屋に宿泊する。
4  必要なものは無料貸し出し。ザック・レインウエア・スリーピングシーツ・バスタオル。
5  ガイドは24人に4人。必要な訓練を受けている。救急・植物・歴史など。
6  食事はガイドがスープからデザートまで作る。休憩時の暖かい飲み物やジュースも提供。
7  お昼ごはんは 用意された食材を好きに使いサンドイッチをつくり、
   果物・おやつ(お菓子)を好みの量とり、  各自が持つ。
8  歩き方は先頭のガイドと最後のガイドの間でマイペースで歩く。
9  事前説明会がある。
10 完歩後は夕食会があり、完歩証が手渡される。

ロッジ
1  ほとんどが4人部屋。ベッドは一人に一つ。スリーピングシーツは各自が持ち運ぶ。
2  シャワールーム数部屋完備。温水はどの蛇口からも出る。
3  水洗トイレ。ペーパータオル完備。
4  シャンプー・リンス・石鹸・洗濯石鹸・しぼり機・乾燥室完備。着替えは一組でいい。
5  食堂・パブリックスペース完備。
6  いつでもお茶・コーヒー・おやつ・くだものを食べることができる。
7  味噌汁・しょうゆ・日本茶あり。
8  どのロッジも清潔。豪華リゾートホテル並の設備の所もある。
9  消灯10時。それまでは電気がついており、カメラの充電などは可能。
10 ビール・ワインなどのアルコールもあるが、有料。最後の日にカードで支払う。

行動
1 だいたい7時30分起床。8時からサンドイッチ作り。8時30分朝食。9時30分出発。
2 一日5~9時間歩く。
3 休憩はシェルターと呼ばれる東屋か小屋で、温かい飲み物とジュースが提供される。
4 停滞日があり、好みの行動をする。滝見物・湖見物・ボートを漕ぐ・展望台に登るなど。
5 オプションで山に登ることも出来る。キーサミット・コニカ・ヒルなど。
6 この次期のNZは朝7時~夜の9時30分ぐらいまで明るいので、行動できる時間は長い。

私たちのガイドは、リーダーのイケメンのニック、胸毛モジャモジャのニール、日本人2世のたけし、笑い声が特徴的なゼニファーの四人でした。この四人はいつも私たちを楽しませてくれました。
2度も川に飛び込んでみせてくれたり、ケーキの早食い競争をしてくれたり。ある時は帽子の飾りつけ大会もありました。みんな持っているもので適当に飾るのですが・・・ 良かった人には賞(おかし)が送られます。
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私たちの愛すべき たけし は兜折の上に折鶴を飾って、参加者からガイドの中で一番に選ばれました。
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そして停滞日のことです。部屋割りの関係で英語のできるKさんが、外国人チームの部屋に行くことが多かったのですが、そこで私が日本の歌を歌ったことが話題となり、日本の歌を教えて欲しいとなったそうです。それに応えて、Kさんと作戦会議。「さくら」は難しすぎるから、「春が来た」にしよう。そして、炭坑節を踊ろう。部屋でこっそり練習練習。(^o^)

そして、夕食後、Kさんの司会で交流会の始まり始まり。日本チームのリードで「春が来た」を熱唱。そして炭坑節を踊ると、全員が輪になって踊りだしました!その後は各国の出し物。こちらはUSAチーム。ドナ・ノービスと知っている歌で口ずさんでいると、手招きされて一緒に歌うことになりました。
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ガイドのゼニファーも笑い声と裏腹の渋い声で歌ってくれました。左から、たけし・ニール・ニック・ゼニファー。たけしとニールはゼニファーをめぐり恋のさやあてを展開中。?
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とっても素晴しい一時でした。言葉の壁はあっても、分かり合おうとする心があれば楽しめるんだね。

最後の日にはスペシャルイベント。なんでも以前は調理室と食堂に壁があってお料理を運ぶのが大変だったそうです。ある時のガイドがパンケーキを運ぶのが面倒くさいので、投げて渡したそうですが、それが伝統になっているんだって。二人ずつお皿を持ってガイドがフライパンから投げるパンケーキを受け取ります。でもガイドは後ろ向き。
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落としても3秒内に食べればOK とかなんとか。私の大好きなロイ(左側)、ガンバよ~!
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みんな爆笑。半分の人は落としたよ~ 私はって・・・ 一番にチャレンジで見事キャッチ!「YOKO!」ってあちゃらさんの声援もあり~ YOKO と覚えやすい簡単な名前に感謝だねえ。(^o^)

食事はおいしいよ~ これはある日のメインデッシュ。ステーキの焼き方も聞いて来るんだから。
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ご飯も炊いてくれるけど、これはやっぱりパサパサのお米だからねえ。パンの方がずっとおいしい。デザートはこれまた豪華。これはNZの伝統的なお菓子。大きかったけど、これが軽くて食べやすい。ワインもおいしいよ~ なに下戸だろうって・・・ 味はわかるの!右の彼はNZの人で、きれいなテナーでマオリの歌を歌ってくれたよ~
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パブリックスペースもきれい。ゆっくり本を読んだり、編み物をしたりするあちらの方々に比べ、洗濯じゃなんじゃかんじゃと忙しく動き回る日本チーム。やっぱり貧乏症だあ~
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これは一番豪華だったロッジのベッドルーム。私たちが街で泊まったホテルよりきれいだった。
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外観はこんな感じ。
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続く
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全7ページ №6
グランドトラバース完歩証

楽しく歩いた5泊6日。まだまだ歩いていたかった・・・
ルートエンドからはお迎えのバスに1時間ぐらい乗り、グレノーキーで一休み。ここでお茶をして、ニックの差し入れのポテトフライを摘まんで、みんなで記念撮影。大好きなロイの隣に坐りました。
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そして更に1時間かけてクイーンズタウンに移動。その夜、夕食会が催され一人ずつ完歩証が手渡されました。
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リーダーのニックから挨拶がありました。
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楽しい、おいしいお食事後、日本チームは明日の行動もあるので、お別れしようとすると、突然ロイが「ドアを閉めろ」と言い出しました。「帰さない!」って。ロイにうながされ、みんなで輪になって手を組んで「蛍の光」を歌いました。もちろん英語。で、日本語でも歌って、みんなとハグハグして・・・ 思わず涙がでちゃったよ。

こうして、夢のような6日間が終わりました。

その後、今回のトレッキング隊について評価がきたんだけど、今回のチームは最高だったって。大体の日本人は、日本人だけでまとまって外国の人と交わろうとしないんだって。何百回もガイドしてきたけど、こんなに友好的なチームはなかたって。その評価は嬉しかったなあ。

さあ、明日はマウントクックビレッジに向かって出発!
続く
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全7ページ №7
マウントクックビレッジ
ケアポイント  フッカーバレー  レッドターンズ

5時間あまりまけてクィーンズタウンからマウントクックビレッジに移動しました。こちらのバスは驚いたことに運転手さんがバスガイドも兼ねていて、ポイントポイントでは案内をしてくれます。でも英語・・・ しか~し、なんと日本人のために日本人のガイドも同乗して、ちゃんと通訳してくれるのです。おかげでよ~くわかりましたよ。

さてマウントクック・ビレッジではハーミテージシャーレーが私たちの宿泊所。みなさん「マウント・クックには登ったね」とお尋ねになるのですが、標高こそ富士山よりもちょっと低いけど、いつも氷河に覆われた雪と岩の山なのです。富士登山とは訳が違う。ここは普通の登山者が登れるような山じゃあないの。

ビジターセンターにマウントクックの写真があったので、ちょっと失敬。山頂部はこんな感じ。
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登るのはこんなことをしなければなりません。
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今までに登った人は200人ぐらいで、死者も毎年出るとか。エベレストに初登頂した、エドモント・ヒラリー卿はマウントクックで練習したんだって。

まあとにかく、マウントクックには登ることは出来ないけど、たくさんのトレッキングコースがあります。私たちはまずケアポイントというコースを歩きました。 マウントクックが美しい。
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花も咲いていました。ジギタリスは見たことのあるのより、ずっと大きくて立派。
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これはなんジャらホイ。
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ノコギリソウのような花もありました。
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ニュージーランドリンドウもきれいに開いています。
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その次は一番人気のフッカーバレートレッキング。ここは氷河の先端が見えるのです。青く見えるのが氷河の先端。今は夏なので上には堆積物が乗っています。
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マウントクック周辺は天候が安定せずになかなか姿を見せてくれないというのですが、幸いにきれいな姿を見せてくれました。
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川は岩石を氷河が削っているので、岩の粒子を含んで白く濁ったミルクのような色をしています。
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マウントクックから伸びる尾根は鋸のようです。
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ニュージーランドエーデルワイスがきれいに咲いていました。
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途中にはマウントクックに向かって命を落とした多くの人々の記念碑があります。ちょうど小学生の遠足の一団が来ていて、賑わっていました。
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最後はレッドターンズというトレッキングコース。名前の由来になっている山の池には赤い水草があります。
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山を写してとってもきれいでした。
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ミューレー氷河が見えています。
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真下はマウントクックビレッジ。美しい光景でした。
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番外編に続く
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私たちが宿泊した街は、クイーンズタウンとクライストチャーチです。どちらもステキに美しい街でした。でも、街歩きをしている時間はあまりなく、駆け足であるいたのですが・・・ 英国の文化を色濃く残している街です。
このお方はクックさん。ポーズがちょっと違うかぁ~
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ここはクライストチャーチの中心部なんだけど・・・ 
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こんな所が一杯。
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追憶の橋。
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このお方はエベレストを初登頂したエドモンド・ヒラリー卿。ここでは坂本竜馬みたいなかんじ。
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良き羊会の教会。小さな教会で、付近の石でつくってあります。祭壇の後はガラス張りで湖が見えます。
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ハーミテージのカフェテラスで、優雅な一時。
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こうして、夢のようなニュージーランドの山旅は終わりました。豊かな自然、そしてそれを守り続けようとしているこの国の人々。地に足のついた質素な暮らしぶり。それは私にはとっても好ましく思えるのでした。

この山旅で出会った方々との交流は、一生忘れられないものになるでしょう。たぶん、もう二度と出会うことはないでしょう。でも忘れない!
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