2015年6月7日 多良山系

マイナーな道をつなぐ縦走
ダム公園~板川内~板川内岩場~たぬきたまり~岩屋越~大ケヤキ~岩屋口~ダム公園
歩行距離7.1km 行動時間4:20 標高差+-646m

梅雨の晴れ間は貴重~ で、晴れたら多良山系に登りに行こうと思ってました。
ところが、朝ワンコの散歩をしながら見上げる空は微妙な雲行・・・ 暗い・・・ まさか雨は降らないよねえ・・・
帰って天気予報を見ると、今日は降らないと言ってはいますが。しばし思案しましたが、やっぱり出かけることにしました。空は相変わらずどんよりしています。

さて、向かったところは多良山系。多良山系には無数のルートがあります。メジャーなルートは、黒木~西ノ越・大払~つげ尾・黒木~中山越・平谷~平谷越・黒木~横峰越・林道~金泉寺などでしょうか。それ以外にもいろいろなルートがあり、それぞれの「お気に入りルート」があると思います。

今回の板川内からのルートは、なんと私はたった一度しか歩いたことがありません。それも10年ぐらい前のこと。で、ほとんど記憶なし~ ただ途中に板川内の岩場があったことだけが記憶にあります。その時は連れてって登山で、着いていくという感覚だったのでしょうね。
それで今回は自分の力で歩いてみることにしました。

まずは板川内のバス停から出発。横に流れる川は思いがけず美しい~ 岩場を滑るように水が流れています。
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コンクリート道が終わり、そのまま林道を詰めると自然に畑道のようになってきます。そこは以前人が住んでいたのか、畑だったのか・・・ 昔を想像してしまうような場所でした。
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踏み跡のはっきりしない道を用心深く歩き、渡渉を繰り返します。薄暗く目印を見つけるのも容易ではありません。
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陽の射さない薄暗い森は、苔むし美しくはありますが、物寂しい感じもします。踏み跡もますます弱く~
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ところどころにこんな道標が現れます。
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やがてあの岩場が現れました。あの時は通過しただけでしたので、今日はじっくりと見せていただきました。苔むしたところも多い岩場で、今はあまり登られてないのかもしれません。今は岩をする人は、車横付けのところが好きだからと言っていましたから、わざわざ1時間あまりかけて登っては来ないのかもしれませんねえ。
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この岩の基部を巻くように登山道は登って行きます。
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ずっと上の方にもりっぱな炭焼釜の跡がいくつもあります。
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今日は日も射さず暗い森で、こんな道標が嬉しく、ほっとします。
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さあて~ 本日の最大の難所、急登りの始まり~ 最初はこんなところにロープはいらんやろう と思いましたが、気が付けばすっかりお世話になっていました。笑 写真は上から撮ったところですが、感じはわからないなあ・・・
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ロープ場が終わり、きれいな尾根を進むと、ポンとたぬきたまりに出ます。
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この縦走路は何度も歩いていますし、以前よりはずっとはっきりしてきていますので心配ご無用~
唯一の展望所。だけど、木々が成長してきていますので、見えなくなるかもね。
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展望岩を過ぎたあたりでゆっくりランチ。30分ぐらいのんびりしてしまいました。
さらに進むと出てきました。冬のソナタの道。なんてきれいなんでしょう。
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そして岩屋越です。
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そこから左方向岩屋方面に下山です。この道は数度歩いていますが、入口がきれいなので騙されますが、それほど歩きやすい道ではありません。笑 この道もあんがい使う人は少ないような気がします。
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実はこの道を下山に使ったのには目的があるからです。初めてこの道を登ったときに、大ケヤキと書いた小さな標識が目に留まりました。もちろんキョロキョロしましたが、どれがその木か分からず~ そこを通るたびに気になっていたのですが、毎回???のままでした。今日は時間もあるし捜索しようと思いました。
しかし、今回行くとこんなりっぱな標識が~!
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捜索ご無用! あら!あったのね! って感じでした。笑 でもこの木に会えたのはとっても嬉しかったですね~ 威風堂々。
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木肌の模様の面白いこと。
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下山していると、上記のような大ケヤキの看板がカウントダウンのようについていて、それにしたがって歩けば自然に大ケヤキの分岐まで行けるようになっていました。驚き!
下山して岩屋の集落から見る山並み。多良山系って本当に奥深い山です。
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今回であった花はイチヤクソウ。まだつぼみでした。
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本日のルート
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グラフ
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by yamanosoyokaze | 2015-06-08 22:09 | 多良山系