2013年10月13日 平家山 後平家山 夫婦山 南平家山
ブナや紅葉に癒される
平家山登山口手前駐車スペース~平家山登山口~平家山~後平家山~夫婦山~南平家山~林道出合~植林~谷~駐車スペース
歩行距離10.7km 行動時間7時間 標高差+-1027m
昨日に続き脊梁の山を歩きました。本日はお初のコースでぐるっと周回します。ここが平家山登山口。
平家山登山口からいきなり渡渉。いかにも滑るぞ~ といった風な丸木橋。水量が多くなければこの橋を歩かないで渡渉した方が無難かな~
もう一度渡渉があり、危なかしい巻道を通り、植林帯の登りを行くと、気持ちのいい尾根道になりました。
その後はスズタケの中を歩く急登で、京ノ丈~国見の縦走路に飛び出したところが平家山。懐かし~。馬子岳~国見を縦走した時に通ったなあ~ 平家山は何の変哲もない山頂で、標識がなかったらただの通り道だなあ。
それから先は素晴らしく美しい場所。ここはうっとりしますねえ~ でも、あの縦走の時にはここでそばを食べようと貴重な水600CCを提供してゆでたのに、とても食べられない代物になり、水を返せ~!と叫んだ場所でもありました。その後は渇水状態で国見まで歩いたのでした。笑
そんなこんなで思い出深い場所です。
しばらく行くと、縦走路から右手に外れて後平家山があります。
ここからが本日のお楽しみの道。ブナや楓の大木が惜しげもなく繁素敵な道です。ブナはちょっと色づいてきていました。
ブナ並木と勝手に命名した場所。前を歩く山馬鹿さんと比べてみてください。ネッ!大きなブナでしょう。
楓も大きくてとっても立派。でもコンデジの力では写すのは困難。泣
この縦走路からはところどころで雲仙が見えます。
こちらは夫婦山。地形図で見ると双耳峰です。
左手には時々国見岳のゆったりした姿が見えます。
アップダウンを繰り返し、五家宮岳への縦走路から右手に少し外れて南平家山です。切り開かれていますが、展望はありません。ここでランチタイム。
さあ下山。ここからは神経をとがらせ、判断を間違えないように慎重に下りました。最初は上の写真の正面あたりから入っていきます。スズタケの中に点々とピンクのリボンがついていますが、テープの着いたスズタケが折れていたり、外れていたり、倒木でふさがれていたり・・・ で慎重な判断が必要でした。
しばらく進むと、十字に切り開かれた場所があり、テープは全方向についています。地形図と比べると破線の分岐の場所のようにも思えますが、距離が短すぎる・・・ それに林道出会いまで谷に降りることはない・・・ で、ここはそのまま正面方向に進みました。その後も慎重に判断して行きました。そして、一つの目印である林道と出会いました。写真は降りてきて振り返ったところです。
ここからは林道を歩いてももとに戻ることができるようです。登山道は上写真の少し左手の植林の中にありました。そこかからは延々と植林帯のジグザグ道です。飽きたころ、谷におり尾根を右に巻くように進みました。それからがなかなか大変で~ おとっと~連続です。
道はありますが~
こんな橋もあり~ 真ん中以外はブヨブヨしていて心もとない。
も一つおまけにホイ。
その後の渡渉も道もなかなか神経を使いました。やれやれ~
この縦走路は平家山~南平家山間は素晴らしい道で、何度も行きたくなる場所です。
しかし、下山に使った道は地図とコンパス必携で、慎重な行動が求められます。現に30分先行して下山した方の車は、私たちが下山した後も駐車スペースにありました。現地かたに連絡をいれておきましたが、たぶんその後にたどり着いたようですが。
本日のルート
グラフ
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平家山登山口手前駐車スペース~平家山登山口~平家山~後平家山~夫婦山~南平家山~林道出合~植林~谷~駐車スペース
歩行距離10.7km 行動時間7時間 標高差+-1027m
昨日に続き脊梁の山を歩きました。本日はお初のコースでぐるっと周回します。ここが平家山登山口。
平家山登山口からいきなり渡渉。いかにも滑るぞ~ といった風な丸木橋。水量が多くなければこの橋を歩かないで渡渉した方が無難かな~
もう一度渡渉があり、危なかしい巻道を通り、植林帯の登りを行くと、気持ちのいい尾根道になりました。
その後はスズタケの中を歩く急登で、京ノ丈~国見の縦走路に飛び出したところが平家山。懐かし~。馬子岳~国見を縦走した時に通ったなあ~ 平家山は何の変哲もない山頂で、標識がなかったらただの通り道だなあ。
それから先は素晴らしく美しい場所。ここはうっとりしますねえ~ でも、あの縦走の時にはここでそばを食べようと貴重な水600CCを提供してゆでたのに、とても食べられない代物になり、水を返せ~!と叫んだ場所でもありました。その後は渇水状態で国見まで歩いたのでした。笑
そんなこんなで思い出深い場所です。
しばらく行くと、縦走路から右手に外れて後平家山があります。
ここからが本日のお楽しみの道。ブナや楓の大木が惜しげもなく繁素敵な道です。ブナはちょっと色づいてきていました。
ブナ並木と勝手に命名した場所。前を歩く山馬鹿さんと比べてみてください。ネッ!大きなブナでしょう。
楓も大きくてとっても立派。でもコンデジの力では写すのは困難。泣
この縦走路からはところどころで雲仙が見えます。
こちらは夫婦山。地形図で見ると双耳峰です。
左手には時々国見岳のゆったりした姿が見えます。
アップダウンを繰り返し、五家宮岳への縦走路から右手に少し外れて南平家山です。切り開かれていますが、展望はありません。ここでランチタイム。
さあ下山。ここからは神経をとがらせ、判断を間違えないように慎重に下りました。最初は上の写真の正面あたりから入っていきます。スズタケの中に点々とピンクのリボンがついていますが、テープの着いたスズタケが折れていたり、外れていたり、倒木でふさがれていたり・・・ で慎重な判断が必要でした。
しばらく進むと、十字に切り開かれた場所があり、テープは全方向についています。地形図と比べると破線の分岐の場所のようにも思えますが、距離が短すぎる・・・ それに林道出会いまで谷に降りることはない・・・ で、ここはそのまま正面方向に進みました。その後も慎重に判断して行きました。そして、一つの目印である林道と出会いました。写真は降りてきて振り返ったところです。
ここからは林道を歩いてももとに戻ることができるようです。登山道は上写真の少し左手の植林の中にありました。そこかからは延々と植林帯のジグザグ道です。飽きたころ、谷におり尾根を右に巻くように進みました。それからがなかなか大変で~ おとっと~連続です。
道はありますが~
こんな橋もあり~ 真ん中以外はブヨブヨしていて心もとない。
も一つおまけにホイ。
その後の渡渉も道もなかなか神経を使いました。やれやれ~
この縦走路は平家山~南平家山間は素晴らしい道で、何度も行きたくなる場所です。
しかし、下山に使った道は地図とコンパス必携で、慎重な行動が求められます。現に30分先行して下山した方の車は、私たちが下山した後も駐車スペースにありました。現地かたに連絡をいれておきましたが、たぶんその後にたどり着いたようですが。
本日のルート
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by yamanosoyokaze
| 2013-10-19 21:17
| 熊本県の山