2013年6月29日 多良山三山巡り
訓練訓練 最初から疲れる~
黒木~大払谷~経ヶ岳~西岳~多良岳~金泉寺~中岳~五家原岳~黒木
ボヤ~としていたらいつのまにか、6月も終わりです。7月には夏山遠征もあるし、その前に訓練もしなくちゃね~。というわけで、遠征グッズを詰め込んで、重くなったザックを背負って多良三山を巡ることにしました。
この多良三山は、長崎の山人にとっては良い訓練の場となっています。けっこうなアップダウンを繰り返し、体力と気力が必要なルートです。本日は時計回りに歩くことにしました。
歩き出しは大払谷を詰めていきますが、蒸し暑くこの時点で、きつかねえ の連発。ザックの重さを10kgにしようと打ち合わせていたのですが、真面目なAさんは重さが足りんと5リットルのペットボトルを用意。でもこの蒸し暑さに置いてきた~ と告白。まあ持っていたとしても中身は捨てたやろうねえ。笑
大払名物ガレ場の激上り~ この時点ですでにヘロ子。
つげ尾の上の山アジサイを見学していると、息も切らさずスイスイと登ってくる達人が・・・ あらKさん。さすがでございます。
山頂には数人の常連さんがいました。山頂からガスの切れ間に今から向かう五家原岳が見えています。まだ遠いねえ・・・ ここで降りてもいいけど・・・
本日絶好調の山馬鹿さんがぐいぐい引っ張ります。後続隊はヨレヨレ。
多良岳の石段ももなんのその。後続隊はヨレヨレ。
やっとついた山頂には、ヤマボウシが咲いていました。カンザシギボウシはもうちょっとかな。
ツチアケビもまだ初々しく。
ヤマホトトギスはもうこんなに立派になっていました。
金泉寺で待望の昼食。ここまでで体力の四分の三は使い切った・・・ もよう・・・
管理人さんや常連さんたちが何やら賑やかです。 ホースの足らんとやろう と風流を解さない方はおっしゃいますが、いい感じに仕上がっていました。
西ノ越での下山の誘惑を断ち切り、五家原までの行軍は続く。歩くしかないやろう。アップダウンを制しやっと着いた五家原山頂。誰もいないベンチにひっくり返る面々でした~
山頂にはもう終焉をむかえているシモツケの向こうに長崎空港、さらに遠くに岩屋山も見えていました。
さあここからは下りなので体は楽ですが、滑るし長いし気を抜けません。梅雨の最中ですので水量も多く、苔むした石はとっても滑りやすい。
渡渉も水量が多く、ちょっと大変。
小さな渡渉の後に渡された丸木。下を見ると・・・ 頼りない突っ張り棒。これを見たら命を預けたくない。笑
と、どうにかこうにか歩き切った面々でした。疲れた~ 毎回この訓練が一番きつく、本番は展望や花や空気に助けられてけっこう楽しく歩けるんですよね~ お疲れ様でした。
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黒木~大払谷~経ヶ岳~西岳~多良岳~金泉寺~中岳~五家原岳~黒木
ボヤ~としていたらいつのまにか、6月も終わりです。7月には夏山遠征もあるし、その前に訓練もしなくちゃね~。というわけで、遠征グッズを詰め込んで、重くなったザックを背負って多良三山を巡ることにしました。
この多良三山は、長崎の山人にとっては良い訓練の場となっています。けっこうなアップダウンを繰り返し、体力と気力が必要なルートです。本日は時計回りに歩くことにしました。
歩き出しは大払谷を詰めていきますが、蒸し暑くこの時点で、きつかねえ の連発。ザックの重さを10kgにしようと打ち合わせていたのですが、真面目なAさんは重さが足りんと5リットルのペットボトルを用意。でもこの蒸し暑さに置いてきた~ と告白。まあ持っていたとしても中身は捨てたやろうねえ。笑
大払名物ガレ場の激上り~ この時点ですでにヘロ子。
つげ尾の上の山アジサイを見学していると、息も切らさずスイスイと登ってくる達人が・・・ あらKさん。さすがでございます。
山頂には数人の常連さんがいました。山頂からガスの切れ間に今から向かう五家原岳が見えています。まだ遠いねえ・・・ ここで降りてもいいけど・・・
本日絶好調の山馬鹿さんがぐいぐい引っ張ります。後続隊はヨレヨレ。
多良岳の石段ももなんのその。後続隊はヨレヨレ。
やっとついた山頂には、ヤマボウシが咲いていました。カンザシギボウシはもうちょっとかな。
ツチアケビもまだ初々しく。
ヤマホトトギスはもうこんなに立派になっていました。
金泉寺で待望の昼食。ここまでで体力の四分の三は使い切った・・・ もよう・・・
管理人さんや常連さんたちが何やら賑やかです。 ホースの足らんとやろう と風流を解さない方はおっしゃいますが、いい感じに仕上がっていました。
西ノ越での下山の誘惑を断ち切り、五家原までの行軍は続く。歩くしかないやろう。アップダウンを制しやっと着いた五家原山頂。誰もいないベンチにひっくり返る面々でした~
山頂にはもう終焉をむかえているシモツケの向こうに長崎空港、さらに遠くに岩屋山も見えていました。
さあここからは下りなので体は楽ですが、滑るし長いし気を抜けません。梅雨の最中ですので水量も多く、苔むした石はとっても滑りやすい。
渡渉も水量が多く、ちょっと大変。
小さな渡渉の後に渡された丸木。下を見ると・・・ 頼りない突っ張り棒。これを見たら命を預けたくない。笑
と、どうにかこうにか歩き切った面々でした。疲れた~ 毎回この訓練が一番きつく、本番は展望や花や空気に助けられてけっこう楽しく歩けるんですよね~ お疲れ様でした。
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by yamanosoyokaze
| 2013-06-30 10:34
| 多良山系