3月25~29日 関東の山

関東への山旅④ 日本一登山者の多いと聞くなる高尾山へ
八王子=高尾登山口=6号路~山頂~3号路~薬王院~1号路~登山口

昨日八王子で長崎組のHさんと合流し、今日は3人での登山です。
高尾山を選んだわけはいろいろありますが、日本一登山者が多いという山に興味があったこと。そして植物の種類が1321種もあるということなどが主な選定理由です。
実はこの山の魅力はそれだけではないということが後にわかってきましたが。

さて~ 始まり始まり~ 
ここはロープウェー駅前。あまり歩きたくない人はこれを利用するようです。
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本日は谷道である6号路を登ることにしました。谷沿いならば花が見れるかな~ と思ったからです。この案内地図では赤茶色の道で、琵琶滝の傍を通っていきます。
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案内図には6号路のことをこう書いてありました。
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お地蔵さまが祭ってありました。何も知らなかったけど、高尾山って霊山かな。
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この道は歩き始めるとすぐにいろいろな花に出会えます。
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ということで~ 足は進まず。笑 たくさんあるヨゴレネコノメソウ。
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ニリンソウもいっぱい。
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ハナネコノメソウは九州で言うシロバナネコノメソウとにていますが、なんか違うような感じ。後で調べると、ハナネコノメは額の先が丸い、軟毛が少ない だそうですけど、ちょっと見た目はあまり変わりません。
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琵琶滝は霊場になっているようで、独特の雰囲気があります。
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道は歩きやすく、散歩気分。
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少し傾斜がついてきても、いい感じの道です。それにこの道人が少ない。
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ここではエイザンスミレはごく普通に見られます。その他のナガバノスミレサイシンやヒナスミレなども普通にみられます。さすが花の山。
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ヤマルリソウもいっぱい。
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ルンルンの道の最後はやっぱり登りだ~
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それでも歩きやすいと思いました。
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ダンコウバイやアブラチャンもたくさん咲いていました。
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しばらく登ると、立派なお手洗いがありましたので、お借りしました。そのお手洗いは4億5000万円かかったんだって。やっぱり東京都はお金持ち。笑 中は着替え」ができるスペースもあり、いたれりつくせり。
ほどなく山頂~ 山頂なんだよねえ・・・
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高尾山! ってりっぱな標識があると想像していたんだけど・・・ ??? 思わず「ここが山頂ですか?」って聞いてしまったよ。笑
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しかし、振り返るとありました~ 
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昨日登った丹沢が見えています。なんか感動~!雲ってなければ富士山やスカイツリーも見えるんだって。
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タムシバかな~
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ビジターセンターにも立ち寄り、ゆっくりと鑑賞。でも登山靴を脱がなくちゃいけないのでねえ。これは登山者には入るなといっているようなものなんですよねえ。
ビジターセンターの方にお勧めの下山道をお尋ねしたところ、1号路を紹介してくれました。ただ今工事中で一部通れないので、3号路を使って薬王院経由で行くことにしました。これが、この山のことをより知ることになったのです。3号路を進むとビジターセンターの方の言ったとおりヒナスミレの群生にであいました。驚き~!!
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こちらはタチツボスミレの群生。
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そして、薬王院に着きました。
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こんなところが山中にあるなんてちっとも知らなかったのですが、霊山だったのですね。

正式名称「高尾山薬王院有喜寺」は今から1260余年前の天平16年(744)に、
聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山されました。

薬王院の名は創建当初、薬師如来をご本尊とした事に由来します。
現在は真言宗智山派の大本山として「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」「高尾山薬王院」が三大本山として知られております。

 南北朝時代の永和年間(1375)には京都醍醐山より俊源大徳が入山し八千枚の護摩供養秘法の後、
今のご本尊「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」を奉祀し中興されました。

戦国期、飯縄大権現は戦国武将の守護神として崇敬され、上杉謙信や武田信玄の兜表にも奉られ、
また北条家の手厚い保護も受け江戸期に入ると徳川家(特に紀州家)との仏縁により隆盛をむかえます。

 古来、高尾山は修験道のお山といわれております。
修験道を修める人のことを山に臥し野に臥しながら修行することから「山伏」と呼ぶようになりました。

高尾山には、今もなお「琵琶滝」と「蛇滝」の二つの滝を擁し、滝修業の道場として、一般の方にも門戸を開いております。

だそうです。全然知らんかった~
山伏 って山に臥して修行するから 山伏 なんだねえ・・・

ほら貝が鳴り響き、何やら始まりました。何やらの何はわかりませんが。黄色の衣装の方がほら貝を吹いています。鮮やかな衣装。傘の下の方が偉い方でしょうねえ、もちろん。
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ここには天狗さんがいっぱい。こちらは烏天狗。
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あちこちに天狗さん。
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匂いにつられて入ったお蕎麦屋さんのお蕎麦も天狗蕎麦。
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この後はだらだら車道歩き。といっても車は制限されているので人道だけどね。道の側はヤマルリ畑。
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トウゴクミツバツツジも咲いていました。
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このコンクリートの道歩きは苦手だけど、ここを歩かなければ高尾山の違う姿を見ることはできなかったでしょうね。一度はこのルートを歩くべきかもね。でも二度目があるかは不明だけど。笑

高尾山ってハイキングの山だと軽く思っていましたが、歴史のある山だったんですね。確かに縦走をしない高尾山は登山としては物足りないかもしれないけど、花いっぱいで四季折々に楽しめそうです。展望も雄大で人気のあるのがうなずけます。

さて、下山して電車で移動して今宵の宿にむかうのですが、その話はまた後で。



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by yamanosoyokaze | 2013-04-02 10:45 | 平戸街道