2012年9月19日 鹿島城下~焼米宿

長崎街道⑯ 塩田道を歩く
鹿島城下(鹿島駅)~五の宮神社~塩田宿~鳴瀬宿~焼米宿(北方駅)
歩行距離22.5km 行動時間7時間35分 
ぼん天棒さん hirokoパパさん hirokoさん ISさん みーさん そよかぜ

早春に歩き始めた長崎街道ですが、本道である長崎~門司間はすでに完歩。もう一つの長崎街道である長崎海道・多良街道も歩き終わり、残すは塩田道のみとなりました。

影の少ない街道歩きは、真夏はとても歩く気になりませんでしたが、ずいぶん涼しくなってきたので再開することにしました。鹿島駅前に集合した面々ですが、自分たちでもどんな歩きをしていたか忘れそうになっています。笑

鹿島駅前から殿橋までは歩いたことがる道で、ここ新宮も前回立ち寄りました。
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殿橋を過ぎて、いよいよ塩田道へと進みます。平野の中にぽつんと緑の塊があり、そこが五の宮神社。
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この肥前鳥居は銘記のあるものの中では一番古いのだそうです。
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案内板に書いてありますが、なかなか歴史のある神社です。
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ここの狛ちゃんはどことなく いなせ~
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後ろの丘は山城だったそうですが、今は三角点があるばかり。23.8mでも山城・・・
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塩田川を渡ると、いよいよ塩田宿です。
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大きな案内板がありました。
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ここの恵比寿さんは着色されています。
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塩田宿レトロ館には懐かしいものがいっぱい展示されています。個人のものもので、全国の骨董を趣味で集めたものだそうです。店内にあるミゼット。懐かしいねえ~。幼いころ、最初の車はこのミゼットだったような気がします。よくコテッと転んでいたような。それでも狭い道では大活躍だったみたい。
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高札場跡。高札場は町の中心だったところです。
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塩田宿は保全に力を入れています。どこもよく手入れされていますよ。
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一年に何軒か保全修理をしているそうです。きれいな街並みです。
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菅原道真が祭神の天満宮からは平野の中に五の宮が見えています。左手の小さな丘がそうです。
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この仁王様は由緒があるようですが、私には林家・・・ に見えます。すみませ~ん。
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塩田宿は、上げ潮に乗って船が上ってきたところです。塩田津といい、有田焼きの陶土を天草から運んできたそうです。これは大正時代の写真。
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その様子をステンドグラスにしてあります。
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こちらは現在の塩田津跡。面影はありません。
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この建物は現役です。はがくれ の字が見えます。葉隠とは佐賀鍋島藩の武士が武士の心得を書いた書物のことで、「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」の一節は有名ですね。
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こちらも現役みたい。
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塩田宿を抜けて、鳴瀬宿を目指します。途中にこのような所が。
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長崎街道とちょっと書いてあると、ふらふらと吸い寄せられる面々でして・・・ 中に入ると、陶器を販売していました。いいの~ こんな所に私を連れて行って。一日中でも動かんよ~ と思いましたが、面々はあっという間に移動開始。でもちゃっかり本日の記念品をゲットしたのであります。自分へのプレゼントということで。笑
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これから先は街道標識がたくさんあります。
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ここらへんに郡堺石があるはず と思っていたら、こんな印が。
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上にしっかり堺石がありました~笑
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街道は新道と旧道に分かれますが、私たちは旧道を進むことにしました。まっすぐ行くと平坦で歩きやすいのに、なぜグニャグニャと曲がりくねり、アップダウンがある道をつくったのでしょう・・・ 昔の人には最短距離を行くという観念はなかったのでは・・・ と私たちの見解。笑
実るほど頭を下げる稲穂かな。
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迷い道グニャグニャしながら、おつぼ山神籠石も見学することにしました。案内板です。
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こちらが史跡。神籠石とはなんぞや と思いましたが、この石垣自体のことをさすそうです。
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ここは水門跡で水が通るようにしてありました。
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さて、旧道に戻りますが、周囲は癒される風景です。
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鳴瀬宿は今ではあまり面影は残っていません。鳴瀬神社は雰囲気があります。
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狛ちゃんもひっそりと。
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天井絵がありました。
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鳴瀬宿について説明版がありました。
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ここにも昔は船が上ってきていたようです。
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歩を進め、追分につきました。追分踏切もあり、そのまま追分が地名になっています。
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そしてゴールは北方駅。
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来た列車に飛び乗り、肥前山口で乗り換え鹿島駅まで戻りました。
本日のルート
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有明海からは塩田宿も鳴瀬宿もずいぶん離れていますが、平坦なので上げ潮を利用して船が上がってこられたのでしょうね。
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久々の街道歩きで、距離は短いのに疲れましたね~
でも、今回のルートも楽しい道でした。
みなさま お疲れ様でした。

来週 嬉野~塩田 を歩くと完結します。 さびしいような・・・



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by yamanosoyokaze | 2012-09-20 16:46 | 長崎街道