83・84回 223座 2011年16~17日 筒ヶ岳
青空を求めて①
16日 筒ヶ岳登山口手前林道~登山口~筒ヶ岳~4等三角点設置ピーク~登山口~駐車スペース
17日 烏帽子岳登山口~烏帽子岳~鎧ヶ岳~烏帽子岳~烏帽子登山口分岐~雨乞岳~四辻峠
hikoroパパさん hirokoさん あだっちゃん 山馬鹿さん そよかぜ
黄色い花を見に行こう! と計画を立てました。そこはちょっと遠いので、安宿に泊まって軽めの山を歩くことにしていました。しかし、お天気は微妙・・・ そこは臨機応変ということで出発。
16日 筒ヶ岳登山口手前林道~登山口~筒ヶ岳~4等三角点設置ピーク~登山口~駐車スペース
行動時間3時間10分 歩行距離5km 標高差+-500m」
起きた時から雨・・・ 集合場所に向かう間も降ったり止んだり。近頃のお天気はこんな感じが多いなあ。hirokoパパさんご夫婦との待ち合わせ場所に着くころは土砂降り。しばし空を見上げていましたが、なんだか明るくなってきました。とはいえ、以前同じ場所で待ち合わせた時にも、チラッと見えた青空の誘惑に負けて祖母に登りましたが大雨でした~ まあ今回は誰とは言わんけど、強力タッグの片割れは悲しき宮仕えで参加できなかったので、そんなには降らんやろうねえ。
でも、最初の目的地は連日の雨で危険ということで、明日にしていた筒ヶ岳に登ることにしました。筒ヶ岳までの道は前回下見済なのですんなりいきましたが、林道はけっこう凸凹でした。登山口までは行かず、途中の広くなったところに停めて出発です。
今回のルート
グラフ
空は暗く、ガスですが時折さっと景色が見えます。
草むらの中に登山口の標識が横たわっています。夏バテ?笑
シデシャジンがいっぱいです。
夏ですからね・・・ 茂っているし荒れています。
稜線に上がるまでも結構急登です。稜線に上がってからはまず右手の筒ヶ岳の岩峰に向かいました。そして出てきました~ 筒ヶ岳名物よじれる梯子。笑
けっこうねじれる感じでゆらゆらしてスリルがあります。
実はこの梯子よりも登りあがって斜頚した岩場を登る方がスリルがありますよ~ 足がかり少なくおまけに本日は濡れていますからね。
そこから少し登ると筒ヶ岳の山頂です。広さは3畳一間。笑 景色はガスで見えませんでしたが、本来なら360度のパノラマでしょう。
帰りも梯子に乗り移るまでが緊張します。
でもこのスリルがなかったらこの山はあまり楽しくないかもです。分岐まで戻り今度は三角点のある場所まで行ってみることにしました。草ぼうぼうの場所ですが、地形図ではここが筒ヶ岳山頂となっています。ここの標識は筒ヶ岳はあっち→(岩峰方向)となっていますけどね。
下山していると明るくなってきました。
そして岩峰が見えてきました。
あそこに登ったんだなあ・・・ と見るとやっぱり嬉しくなります。青空が広がってきて、いい感じです。
雨には合いませんでしたが、草ぼうぼうで濡れること必至です。
下山後は筒ヶ岳を遠くから見るためにまた三秀台に立ち寄りました。ウエストンさんにもご挨拶。
そして筒ヶ岳もあの岩峰のトンガリをみせてくれました。
さて、本日の泊まりは筒ヶ岳からは1時間ばかり離れた場所。以前山馬鹿さんが泊まったことのある湯治のための宿でとってもリーズナブル。でも、そこまでの道は??? ちょっと難しそう。あだっちゃんのナビで走りましたが~ hirokoパパ曰く、長崎まで走るんじゃないかと思った だって。同じ道を走れと言われても二度とできないと思います。笑 でも最後はつじつまがあったし、時間もそうかかってなかったので本当に名ナビだったのかも。
宿に着いて、一休みしながらふと思いつきました。ここは友人の家に近いはず。そこで電話すると車で5分の所とわかり、ヤマメのお刺身やフライをたくさん持って会いに来てくれました。なんと30数年ぶりの再会でした。学生服以来の再会でもすぐに時空を飛び越えましたが、あの制服姿からいきなりオバサンになっているわけですからねえ・・・ でも中身は変わらない。あの時のままの底抜けに明るくたくましい友でした。以前同様飄々としている友をよそに、私は感激でウルウルしてしまいました。
16日 筒ヶ岳登山口手前林道~登山口~筒ヶ岳~4等三角点設置ピーク~登山口~駐車スペース
17日 烏帽子岳登山口~烏帽子岳~鎧ヶ岳~烏帽子岳~烏帽子登山口分岐~雨乞岳~四辻峠
hikoroパパさん hirokoさん あだっちゃん 山馬鹿さん そよかぜ
黄色い花を見に行こう! と計画を立てました。そこはちょっと遠いので、安宿に泊まって軽めの山を歩くことにしていました。しかし、お天気は微妙・・・ そこは臨機応変ということで出発。
16日 筒ヶ岳登山口手前林道~登山口~筒ヶ岳~4等三角点設置ピーク~登山口~駐車スペース
行動時間3時間10分 歩行距離5km 標高差+-500m」
起きた時から雨・・・ 集合場所に向かう間も降ったり止んだり。近頃のお天気はこんな感じが多いなあ。hirokoパパさんご夫婦との待ち合わせ場所に着くころは土砂降り。しばし空を見上げていましたが、なんだか明るくなってきました。とはいえ、以前同じ場所で待ち合わせた時にも、チラッと見えた青空の誘惑に負けて祖母に登りましたが大雨でした~ まあ今回は誰とは言わんけど、強力タッグの片割れは悲しき宮仕えで参加できなかったので、そんなには降らんやろうねえ。
でも、最初の目的地は連日の雨で危険ということで、明日にしていた筒ヶ岳に登ることにしました。筒ヶ岳までの道は前回下見済なのですんなりいきましたが、林道はけっこう凸凹でした。登山口までは行かず、途中の広くなったところに停めて出発です。
今回のルート
グラフ
空は暗く、ガスですが時折さっと景色が見えます。
草むらの中に登山口の標識が横たわっています。夏バテ?笑
シデシャジンがいっぱいです。
夏ですからね・・・ 茂っているし荒れています。
稜線に上がるまでも結構急登です。稜線に上がってからはまず右手の筒ヶ岳の岩峰に向かいました。そして出てきました~ 筒ヶ岳名物よじれる梯子。笑
けっこうねじれる感じでゆらゆらしてスリルがあります。
実はこの梯子よりも登りあがって斜頚した岩場を登る方がスリルがありますよ~ 足がかり少なくおまけに本日は濡れていますからね。
そこから少し登ると筒ヶ岳の山頂です。広さは3畳一間。笑 景色はガスで見えませんでしたが、本来なら360度のパノラマでしょう。
帰りも梯子に乗り移るまでが緊張します。
でもこのスリルがなかったらこの山はあまり楽しくないかもです。分岐まで戻り今度は三角点のある場所まで行ってみることにしました。草ぼうぼうの場所ですが、地形図ではここが筒ヶ岳山頂となっています。ここの標識は筒ヶ岳はあっち→(岩峰方向)となっていますけどね。
下山していると明るくなってきました。
そして岩峰が見えてきました。
あそこに登ったんだなあ・・・ と見るとやっぱり嬉しくなります。青空が広がってきて、いい感じです。
雨には合いませんでしたが、草ぼうぼうで濡れること必至です。
下山後は筒ヶ岳を遠くから見るためにまた三秀台に立ち寄りました。ウエストンさんにもご挨拶。
そして筒ヶ岳もあの岩峰のトンガリをみせてくれました。
さて、本日の泊まりは筒ヶ岳からは1時間ばかり離れた場所。以前山馬鹿さんが泊まったことのある湯治のための宿でとってもリーズナブル。でも、そこまでの道は??? ちょっと難しそう。あだっちゃんのナビで走りましたが~ hirokoパパ曰く、長崎まで走るんじゃないかと思った だって。同じ道を走れと言われても二度とできないと思います。笑 でも最後はつじつまがあったし、時間もそうかかってなかったので本当に名ナビだったのかも。
宿に着いて、一休みしながらふと思いつきました。ここは友人の家に近いはず。そこで電話すると車で5分の所とわかり、ヤマメのお刺身やフライをたくさん持って会いに来てくれました。なんと30数年ぶりの再会でした。学生服以来の再会でもすぐに時空を飛び越えましたが、あの制服姿からいきなりオバサンになっているわけですからねえ・・・ でも中身は変わらない。あの時のままの底抜けに明るくたくましい友でした。以前同様飄々としている友をよそに、私は感激でウルウルしてしまいました。
by yamanosoyokaze
| 2011-08-18 10:51
| 宮崎県の山