27回 41座 2011年3月13日 矢嶽岩尾根
私が愛した岩場
多良岳横断林道矢岳展望広場~P576.5m(矢嶽?)~P748~P635~多良岳横断林道~矢嶽展望広場
行動時間4:30 歩行距離7.2km 標高差+-520m
山馬鹿さん そよかぜ
多良山系の端っこの尾根を歩いてきました。場所はこんなところ。
なぜ、こんな所に行きたかったかと言うと、ある時多良山系の地図をまじまじと見つめていたら、ある場所が目に留まったからです。こんな場所があるなんて・・・
こんな岩場があるなんて・・・ ここを歩いてみたいと思っていました。それで、今回行ってみることになりました。
平谷から横断林道を中山方面とは反対側に走らせ、ここと思われる尾根の先端に車を停めました。するとなんとこんな看板が・・・
てっきり藪尾根と思っていたので、ビックリです。看板の後には展望台に行くであろう道がありました。なんだこの岩尾根を愛していたのは私だけじゃなかったんだ。この時は以前は整備されていたであろう山道を登っていくと矢嶽展望広場に行くのだと思っていました。
コンクリートで固められたり、階段が作ってあったりして、横断林道ができた頃に整備されたのではないかと思います。しかし、三角点のあるP576.5mまで登っても展望はなし!
矢嶽ってここじゃないのかな~ それに岩場も尾根からではさっぱり見えません。でも端っこに行くと切り立っているのがわかります。展望のある矢嶽は先かもしれないと進んでみることにしました。P576.5mから先はそま道のような踏み後がかすかにあります。手入れされたされた植林はとってもきれいに感じました。
尾根が狭まっている所は岩場があります。
しかしどこまで行っても展望はなし・・・ 樹間から五家原岳や経ヶ岳をながめられる程度。
結局は尾根をたどりぐるりと周回することにしましたが、途中の岩尾根は良い感じのところでした。
肝心の岩場はというと、車を停めたところまで帰る横断林道からかすかに見えるだけ・・・
林道を延々と歩き車まで戻ってきて看板をまじまじ見て、ハッと気がつきました。矢嶽展望広場ってここのことじゃない?だって、景色はすごくいいんだもの。
と言うことで、歩いた軌跡です。ところどころ分かりにくいところはありますが、踏み後はあります。
この岩尾根は勝手に矢嶽岩尾根と命名しました。
巨大地震が起こり、こうやっていつもと変らない日々を過ごせることがいかに貴重かを感じています。
被災者の方が一日も早く平穏な日々を迎えることができますように。
多良岳横断林道矢岳展望広場~P576.5m(矢嶽?)~P748~P635~多良岳横断林道~矢嶽展望広場
行動時間4:30 歩行距離7.2km 標高差+-520m
山馬鹿さん そよかぜ
多良山系の端っこの尾根を歩いてきました。場所はこんなところ。
なぜ、こんな所に行きたかったかと言うと、ある時多良山系の地図をまじまじと見つめていたら、ある場所が目に留まったからです。こんな場所があるなんて・・・
こんな岩場があるなんて・・・ ここを歩いてみたいと思っていました。それで、今回行ってみることになりました。
平谷から横断林道を中山方面とは反対側に走らせ、ここと思われる尾根の先端に車を停めました。するとなんとこんな看板が・・・
てっきり藪尾根と思っていたので、ビックリです。看板の後には展望台に行くであろう道がありました。なんだこの岩尾根を愛していたのは私だけじゃなかったんだ。この時は以前は整備されていたであろう山道を登っていくと矢嶽展望広場に行くのだと思っていました。
コンクリートで固められたり、階段が作ってあったりして、横断林道ができた頃に整備されたのではないかと思います。しかし、三角点のあるP576.5mまで登っても展望はなし!
矢嶽ってここじゃないのかな~ それに岩場も尾根からではさっぱり見えません。でも端っこに行くと切り立っているのがわかります。展望のある矢嶽は先かもしれないと進んでみることにしました。P576.5mから先はそま道のような踏み後がかすかにあります。手入れされたされた植林はとってもきれいに感じました。
尾根が狭まっている所は岩場があります。
しかしどこまで行っても展望はなし・・・ 樹間から五家原岳や経ヶ岳をながめられる程度。
結局は尾根をたどりぐるりと周回することにしましたが、途中の岩尾根は良い感じのところでした。
肝心の岩場はというと、車を停めたところまで帰る横断林道からかすかに見えるだけ・・・
林道を延々と歩き車まで戻ってきて看板をまじまじ見て、ハッと気がつきました。矢嶽展望広場ってここのことじゃない?だって、景色はすごくいいんだもの。
と言うことで、歩いた軌跡です。ところどころ分かりにくいところはありますが、踏み後はあります。
この岩尾根は勝手に矢嶽岩尾根と命名しました。
巨大地震が起こり、こうやっていつもと変らない日々を過ごせることがいかに貴重かを感じています。
被災者の方が一日も早く平穏な日々を迎えることができますように。
by yamanosoyokaze
| 2011-03-14 22:15
| 多良山系